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J-GLOBAL ID:202102236410549309   整理番号:21A3311012

可視光照射下のFe-Cu-Mn複合酸化物を用いた水からのAs(III)の自己増強及び効率的除去:相乗酸化と機構【JST・京大機械翻訳】

Self-enhanced and efficient removal of As(III) from water using Fe-Cu-Mn composite oxide under visible-light irradiation: Synergistic oxidation and mechanisms
著者 (9件):
資料名:
巻: 422  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,超音波共沈法を用いて新しいナノ構造Fe-Cu-Mn複合酸化物(FCMO_x)吸着剤を調製した。As(III)とAs(V)の最大吸着能力は,中性条件下でそれぞれ158.5と115.2mg/gに達した。FCMO_xを用いた無機ヒ素の除去に及ぼすいくつかの環境因子(共存イオン,溶液pHなど)の影響をバッチ実験によって研究した。その結果,PO_43-及び高い初期pHを除いて,イオン強度及び他の既存アニオンによって大きな影響を受けず,高い選択性及び適応性を示唆した。EPR,FTIR,およびXPS分析と組み合わせて,Cu成分および活性酸素種(ROS)が,Mn(IV)/Mn(III)/Mn(II)間のレドックスサイクルの安定性を維持し,As(III)の酸化効率を高める決定的な役割を果たすと結論した。一方,As(V)の吸着機構は,主にFCMO_x表面-OHの置換を通して,安定な内圏ヒ素錯体を形成し,一方,As(III)の除去機構は,相乗的酸化と化学吸着結合の過程を含む可能性がある。さらに,模擬As汚染水からのAsの効果的除去と,その満足な再利用性能は,FCMO_x吸着剤が,将来のAs汚染水の除去の好ましい候補になる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  用水の物理的処理 

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