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J-GLOBAL ID:202102236466725013   整理番号:21A0003490

球状および棒状フィラーの混合による高分子ナノ複合材料における電気伝導率改善の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect in improving the electrical conductivity in polymer nanocomposites by mixing spherical and rod-shaped fillers
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号: 46  ページ: 10454-10462  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,粗粒分子動力学シミュレーションを採用して,静止状態および剪断場における高分子ナノ複合材料(PNCs)の導電性確率に及ぼすハイブリッド充填剤[ナノ球(NSs)およびナノロッド(NR)]の影響を調べた。パーコレーション閾値は,すべての充填剤に対するNSの体積分率比(α)が静止状態で増加すると徐々に上昇した。NSsと比較して,NRs中の多数のビーズは,導電性ネットワークを形成するために,それらを他のNRsに接続するのを助ける。一方,NSと比較して,より多くのNRsは,導電性ネットワークの構築に参加した。NS-NRトンネル距離が減少すると,相乗効果から拮抗作用への転移が起こる。さらに,剪断場はNSのより直接的な凝集構造を誘起し,導電性ネットワークを保護するための充填剤間のリンカーとして作用する。この結果は,より多くのNSが剪断場の下で導電性ネットワークを占めるという事実によって確認される。その結果,パーコレーション閾値はせん断速度の増加と共に低下した。最後に,静止状態と比較して,パーコレーション閾値はα=0.0で増加し,剪断場下でα=0.25ではほとんど変化せず,一方,α≧0.5では次第に減少した。全体で,PNCsの導電性ネットワークを形成するとき,NSとNRs間の相乗効果を実現する方法の理解を深める。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材  ,  炭素とその化合物  ,  高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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