文献
J-GLOBAL ID:202102236518989934   整理番号:21A1049192

位相角のない測定データに基づく高調波パラメータの推定法【JST・京大機械翻訳】

Method for Estimating Harmonic Parameters Based on Measurement Data without Phase Angle
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 879  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電力エレクトロニクスの過剰な使用は,電力グリッドの電力品質問題をますます顕著にする。電力グリッドにおける高調波源の高調波パラメータの推定と高調波責任の分割は電力品質の評価にとって非常に重要である。現在,高調波パラメータおよび高調波応答を推定する方法は,共通結合(PCC)のポイントの電流および電圧の振幅および位相情報を提供する必要がある。しかし,実際の工学応用では,一般的な電力品質モニタは,測定点の電圧と電流の振幅情報と,それらの間の位相差情報のみを提供する。ミッシング位相情報は既存の方法を無効にする。部分最小二乗回帰法に基づいて,本研究は,位相のないモニタリングデータの場合の調和パラメータを推定する方法を提案した。この方法は,高調波電圧の振幅情報とPCCの電流と,それらの間の位相差を測定するだけを必要とし,次に,高調波パラメータおよび各高調波源の高調波責任を推定するために,測定可能なデータを使用する。それは,プロジェクトの測定データが位相情報を持たないという問題を効果的に解決する新しい方法を提供する。提案方法の実現可能性と有効性を,シミュレーションデータと測定工学データによって証明した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
配電(事業者側)  ,  電力系統一般 
引用文献 (23件):
  • Yuanyuan, S.; Zhiming, Y. Quantifying harmonic responsibilities of multiple harmonic sources based on M-estimation robust regression. Proc. CSEE 2012, 32, 166-173.
  • McEachern, A.; Grady, W.M.; Moncrief, W.A.; Heydt, G.T.; McGranaghan, M. Revenue and harmonics: An evaluation of some proposed rate structures. IEEE Trans. Power Deliv. 1995, 10, 474-482.
  • Yuanyyuan, S.; Jiaqi, L.; Zhiming, Y. Quantifying harmonic impacts for concentrated multiple harmonic sources using actual data. Proc. CSEE 2014, 34, 2164-2171.
  • Hui, W.; Wei, L.; Qunzhan, L.; Dong, Y.; Cheng, G. Responsibility distinction for multiple harmonic sources based on partial least square in complex field and equivalent method. Autom. Electr. Power Syst. 2017, 41, 78-85.
  • Jia, X.; Hua, H.; Cao, D.; Zhao, C. Determining harmonic contributions based on complex least squares method. Proc. CSEE 2013, 33, 149-155.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る