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J-GLOBAL ID：202102236698545609   整理番号：21A1878190

多孔質媒体上で安定化したメタンの予混合燃焼の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Study of Premixed Combustion of Methane Stabilized on Porous Medium

著者 (3件)： Giovannoni Valerio (University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Sharma Rajnish N. (University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Raine Robert R. (University of Auckland, Auckland, New Zealand)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2016  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,商用計算コードを用いて小規模円筒燃焼室で発生する燃焼プロセスの数値解析に焦点を当てた。選択した直径は18mmであり,著者(Giovannoni)による実験調査の下で現在,平坦な火炎再生燃焼器と同じであり,10mm厚さの多孔質火炎ホルダーと1mm厚さのステンレス鋼外壁を含んでいる。メタン酸化に関連する17化学種と73の反応骨格機構をシミュレーションに用いた。パラメータ研究を行い,温度プロファイル,主要種の濃度,および流速に関する結果を示した。結果は,火炎ホルダーが燃焼器からの燃焼と熱損失にかなり影響を与えることを示した。特に低流量では層流燃焼速度が流速よりはるかに高い場合,熱は主に火炎ホルダーから壁と周辺に失われる。高流量では,火炎は多孔質媒体からわずかに持ち上げられ,熱は主に壁に分散する。これは,壁における軸方向伝導による燃焼の上流の混合物の予熱を引き起こし,超断熱温度を達成した。また,低い熱伝導率と高い空隙率を有する火炎ホルダーを用いるシミュレーションは,熱損失を制限することと燃焼限界の拡大に利点をもたらす。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  数値解析 ,  流量 ,  燃焼器 ,  燃焼室 ,  ステンレス鋼 ,  予熱 ,  可燃限界 ,  燃焼過程 ,  流速 ,  *予混合燃焼 ,  熱損失 ,  空隙率 ,  計算機コード ,  アルカン

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔質媒体 ,  安定化 ,  メタン ,  予混合燃焼 ,  数値 ,  研究