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J-GLOBAL ID：202102236861100163   整理番号：21A0077129

Kikuchi病:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Kikuchi Disease: A Case Report

著者 (4件)： Frankel Alexandra M. (Department of Emergency Medicine, University of California San Diego, La Jolla, California) ,  Frenkel Sam (Department of Emergency Medicine, University of California San Diego, La Jolla, California) ,  Aminlari Amir (Department of Emergency Medicine, University of California San Diego, La Jolla, California) ,  Chan Theodore (Department of Emergency Medicine, University of California San Diego, La Jolla, California)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 59  号： 6  ページ： 927-930  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kikuchi-Fujimoto病としても知られているKikuchi病は,頸部リンパ節炎のまれな良性原因である。それは,発熱,白血球減少症,および赤血球沈降速度の上昇を伴う有痛性頸部リンパ節腫脹を特徴とする。特徴的な病理組織学的所見を示すリンパ節から生検標本を得ることにより診断する。著者らは,複数の緊急治療施設と救急部門で誤診された持続性発熱と頸部リンパ節腫脹を呈した42歳の日本人男性を強調する。患者は,症状が始まった後1カ月のリンパ節から生検標本を得た後に,最終的にKikuchi病と診断された。患者は,患者の症状の解消でヒドロキシクロロキンとプレドニゾンで治療した。Kikuchi病は様々な専門医学雑誌で以前に記載されているが,救急医療におけるKikuchi病に関する公表文献は比較的少ない。頚部リンパ節症が救急部に対する一般的な提示であるとすれば,誤診断および不必要な治療を予防するために,頸部リンパ節腫脹の鑑別診断において,救急医がKikuchi病の認知者であることが重要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白血球減少症 ,  リンパ節 ,  男性 ,  リンパ節炎 ,  熱症状 ,  救急療法 ,  生検 ,  *症例報告 ,  鑑別診断 ,  誤診 ,  血沈
準シソーラス用語： 救急医療 ,  頚部リンパ節炎 ,  救急医 ,  救急救命室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 頸部リンパ節症 ,  菊池病 ,  Kikuchi-Fujimoto病 ,  リンパ節炎 ,  壊死性リンパ節

分類 (5件)： 小児科の診断  (GC08030X) ,  体部・局部の特定事項  (GC10000R) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  血液の診断  (GK02000Y)

タイトルに関連する用語 (1件)： 症例報告