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J-GLOBAL ID:202102236892937863   整理番号:21A1150830

表面多遺伝子族の3′UTRに関連するクルーズトリパノソーマゲノムにおける新規散在DNA反復要素の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Novel Interspersed DNA Repetitive Elements in the Trypanosoma cruzi Genome Associated with the 3′UTRs of Surface Multigenic Families
著者 (17件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 1235  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7194A  ISSN: 2073-4425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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クルーズトリパノソーマは,ラテンアメリカにおける数百万の人々に影響するChagas病の病原体である。遺伝子発現の転写調節は,この生物で示されず,そのゲノムの50%は,反復要素と多遺伝子ファミリーのメンバーから成る。本研究では,T.cruziのゲノム配列における新しい反復要素を予測するための新しいバイオインフォマティクスアプローチを適用した。241ntを測定する新しい反復配列を同定し,異なるDTUの菌株からゲノム配列に沿って散在することを見いだした。この新しい反復は主に遺伝子間領域にあり,241nt反復の上流及び下流領域は表面蛋白質遺伝子に富んでいた。RNAeq分析は,反復が加工されたmRNAの一部であり,表面蛋白質をコード化している多遺伝子ファミリーの遺伝子の3つの非翻訳領域(UTR)で主に見出されたことを明らかにした。さらに,多遺伝子ファミリー遺伝子の3UTRにおける反復の存在と,エピマスティゴートとトリポマスティゴートトランスクリプトームを比較するとき,これらの遺伝子の差次的発現のレベルの間の相関を検出した。これらのデータは,この配列が多遺伝子ファミリーの発現の転写後調節において役割を果たすことを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
引用文献 (44件):
  • Stanaway, J.D.; Roth, G. The burden of Chagas disease: Estimates and challenges. Glob. Heart 2015, 10, 139-144.
  • Queiroz, R.M.; Charneau, S.; Bastos, I.M.; Santana, J.M.; Sousa, M.V.; Roepstorff, P.; Ricart, C.A. Cell surface proteome analysis of human-hosted Trypanosoma cruzi life stages. J. Proteome Res. 2014, 13, 3530-3541.
  • Atwood, J.; Weatherly, D.B.; Minning, T.A.; Bundy, B.; Cavola, C.; Opperdoes, F.R.; Orlando, R.; Tarleton, R.L. The Trypanosoma cruzi proteome. Science 2005, 309, 473-476.
  • Minning, T.A.; Weatherly, D.B.; Atwood, J.; Orlando, R.; Tarleton, R.L. The steady-state transcriptome of the four major life-cycle stages of Trypanosoma cruzi. BMC Genom. 2009, 10, 1-15.
  • Martinez-Calvillo, S.; Vizuet-de-Rueda, J.C.; Florencio-Martinez, L.E.; Manning-Cela, R.G.; Figueroa-Angulo, E.E. Gene expression in trypanosomatid parasites. J. Biomed. Biotechnol. 2010, 2010, 525241.
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