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J-GLOBAL ID：202102236896055693   整理番号：21A1823650

二相ステンレス鋼における水素分布と発展の走査Kelvinプローブ力顕微鏡研究【JST・京大機械翻訳】

Scanning Kelvin Probe Force Microscopy Study of Hydrogen Distribution and Evolution in Duplex Stainless Steel

著者 (6件)： An Bai (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tsukuba, Japan) ,  Hua Zhengli (Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Iijima Takashi (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tsukuba, Japan) ,  Gu Chaohua (Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Zheng Jinyang (Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  San Marchi Chris (Sandia National Laboratories, Livermore, CA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロおよびナノスケールでの水素分布の検出は,金属中の水素脆化の機構を理解するために重要である。本研究では,水素に起因する表面接触電位差(CPD)の変化を検出できる走査Kelvinプローブ力顕微鏡(SKPFM)を適用して,熱水素チャージ(HC)超二相ステンレス鋼における水素分布と進展を調べた。SKPFM観察は,CPD分布が水素チャージ後のフェライトとオーステナイト相の両方で不均一になり,水素が2つの相に不均一に分布していることを意味する。フェライトとオーステナイト相の両方の平均CPDは著しく減少し,2相間のCPDの差は熱水素チャージ後に最大に達した。フェライトとオーステナイト相の両方の平均CPDは回復し,2相間のCPDの差は水素の放出により減少した。これらの結果を,水素脱ガス挙動および2相における水素拡散係数の差の観点から考察した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 拡散係数 ,  接触電位差 ,  フェライト ,  *水素 ,  オーステナイト ,  脱ガス ,  *二相ステンレス鋼
準シソーラス用語： ナノスケール ,  水素脆化 ,  水素チャージ ,  超二相ステンレス鋼 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 二相ステンレス鋼 ,  水素 ,  分布 ,  発展 ,  走査 ,  Kelvinプローブ力顕微鏡 ,  研究