文献

J-GLOBAL ID：202102236944256231   整理番号：21A1774131

実物大タービン翼の疲れ寿命に及ぼすレーザ衝撃ピーニングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Laser Shock Peening on Fatigue Life of Full Scale Turbine Blades

著者 (4件)： Chen Cao (Beihang University, Beijing, China) ,  Zhang Xiaoyong (Beihang University, Beijing, China) ,  Han Lei (Beihang University, Beijing, China) ,  Yan Xiaojun (Beihang University, Beijing, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ衝撃ピーニング(LSP)はタービンブレードの疲労特性を改善するための有望な表面処理方法である。実物大タービン翼の複合低および高サイクル疲労(CCF)寿命に及ぼすLSPの影響を調べた。LSPはYLSS-40LSP装置によって実行して,レーザパワー密度は5.8GW/cm2であった。13のLSP処理タービンブレードと13の未処理タービンブレードを選択して,ベンチ環境における高温における対照試験を行った。実験結果は,ブレードの臨界振動応力が存在し,それ以下では,CCF寿命がLSPによって有意に延長され,それ以上では,LSPがCCF寿命に効果がないか,または悪影響を持たないことを示した。ブレードの安全寿命は,全応力が降伏応力以下のとき,LSPによって処理した後に著しく増加する。しかし,全応力が降伏応力を超えるとき,状況はビットが異なる。LSPブレードの安全寿命はこの状況において未処理のブレードのそれより長いが,ブレードの中央値寿命はLSPによって処理した後に減少した。寿命における散乱に及ぼすLSPの影響は,全応力が降伏応力を超えるとき,未処理ブレードの安全寿命よりも長いLSPブレードの安全寿命に直接導く安全な寿命の改善において,より大きな役割を果す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  表面処理 ,  *タービン翼 ,  臨界 ,  *疲れ寿命 ,  高サイクル疲れ ,  降伏応力 ,  レーザ出力
準シソーラス用語： *レーザ衝撃ピーニング ,  疲労特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O)

タイトルに関連する用語 (3件)： タービン翼 ,  疲れ寿命 ,  レーザ衝撃ピーニング