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J-GLOBAL ID:202102237023713096   整理番号:21A2764992

結節陰性T1-T2肛門癌: 放射線療法単独または併用化学放射線療法?【JST・京大機械翻訳】

Node-negative T1-T2 anal cancer: Radiotherapy alone or concomitant chemoradiotherapy?
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 62-67  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:一次放射線療法(RT)により保存的に治療したT1-T2 N0 M0肛門癌患者における局所制御(LRC)と癌特異的生存(CSS)に対する同時化学療法の影響を評価すること。1976年から2008年の間に,T1(n=29)またはT2(n=117)N0M0肛門癌を有する146人の患者を,RT単独(n=71)またはマイトマイシンC±5-フルオロウラシルから成る併用化学放射線療法(CRT)(n=75)によって治療的に治療した。単変量および多変量解析を行い,LRCおよびCSSに影響する患者,腫瘍および治療関連因子を評価した。62.5か月(四分位範囲,26~113か月)の中央値追跡調査で,122人(84%)の患者が局所的に制御された。集団に対する5年の行動的LRC,CSSおよび全生存率は,それぞれ81.4%±3.6%,91.9%±2.6%および75.4%±3.9%であった。RT単独およびCRTで治療した患者の5年LRCおよびCSSは,それぞれ75.5%±6.0%対86.8%±4.1%(p=0.155)および88.5%±4.5%対94.9%±2.9%(p=0.161)であった。多変量解析では,臨床または治療因子はLRCとCSSに有意に影響するが,化学療法の追加は境界有意性(それぞれp=0.065とp=0.107)であった。結節陰性T1-T2肛門癌の管理において,LRCとCSSは,有意差が有意でなかったにもかかわらず,併用CRTで治療した患者において優れている傾向があった。ランダム化した研究は,初期段階の肛門癌における併用治療の役割を明確に評価する必要がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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