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J-GLOBAL ID:202102237039561319   整理番号:21A0098416

ハイリスク症例に対する正中胸骨切開感染の予防に対する閉鎖切開陰圧療法の影響:単一施設後向き研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of closed incision negative pressure therapy on prevention of median sternotomy infection for high risk cases: a single centre retrospective study
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7508A  ISSN: 1749-8090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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心臓胸郭手術後のStern創傷感染(SWI)は,主要な合併症である。それは,患者回復,治療コストおよび死亡率に有意に影響する可能性がある。ユニバーサルガイドラインはSWI管理に関して存在せず,最近,焦点は治療に対する予防になった。最近の研究では,外科的切開における閉鎖切開陰性圧療法(ciNPT)による陽性転帰,特に創傷治癒不良のリスクを有する患者についての報告がある。本研究は,ハイリスク患者におけるSWI発生率に対するciNPTの影響を評価することを目的とした。遡及的研究を行って,胸骨後切開術の利益を調査した。ciNPT(対照群)の導入の3年前に,そして,ciNPT有効性(ciNPT群)の3年後の患者を,含んだ。2つ以上の危険因子を持つ患者のみ;ハイリスクシNPTコホートにおける肥満,慢性閉塞性肺疾患,高齢および糖尿病は,シNPTドレッシングを与えた。患者の人口統計学,EuroSCOREおよび滞在の長さは平均±標準偏差として報告された。Fisherの正確検定(2尾)と不対t検定(2尾)を用いて,それぞれ,カテゴリーデータと連続データのp値を計算した。患者の総数は,対照群で927,ciNPT群で932の1859であった。ロジスティックEuroSCORE(対照=6.802±9.7vs.ciNPT=8.126±11.3;P=0.0002)以外の群間で統計的有意差は認められなかった。全体のSWI発生率は,シNPT(P=0.0005)の導入で,全体の群で8.7から4.4%に減少し,50%の減少を示した。対照群(高リスク対照群)の2つ以上の危険因子を有する患者は162であり,一方,ciNPT群(ハイリスクciNPT群)には158があった。2つの群は,すべての特性で類似していた。浅胸骨と深部胸骨は,ハイリスクコントロールグループ対ハイリスクシNPTグループ患者(20(12.4%)対9(5.6%),P=0.049)でより高かったが,術後滞在の長さは,それぞれ(13.0±15.1対12.2±15.6日;p+0.65)で類似していた。しかし,2つのハイリスクグループで感染症を発症した患者は,有意に長かった(25.5±27.7対12.2±15.6日;P=0.008)。ハイリスクコントロールグループ(P=0.66)において,ハイリスクコントロールグループにおける病院における13の死亡があった。本研究では,シNPTは,SWI発症のリスクのある患者における胸骨切開後のSWI発生率を減少させた。しかし,これはより短い入院期間または死亡率に翻訳しなかった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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術後処置・予後  ,  呼吸器疾患の外科療法 
引用文献 (19件):
  • Open J Cardiovasc Surg; Deep sternal wound complications: an overview of old and new therapeutic options; L Rupprecht, C Schmid; 6; 2013; 9-19; 10.4137/OJCS.S11199; citation_id=CR1
  • Surg Innov; Does negative pressure wound therapy have a role in preventing poststernotomy wound complications?; BZ Atkins, MK Wooten, J Kistler; 16; 2; 2009; 140-146; 10.1177/1553350609334821; citation_id=CR2
  • Semin Plast Surg; Overview and management of sternal wound infection; K Singh, E Anderson, JG Harper; 25; 1; 2011; 25-33; 10.1055/s-0031-1275168; citation_id=CR3
  • Interact Cardiovasc Thorac Surg; Risk factors and mortality associated with deep sternal wound infections following coronary bypass surgery with or without concomitant procedures in a UK population: a basis for a new risk model?; P Ariyaratnam, M Bland, M Loubani; 11; 5; 2010; 543-546; 10.1510/icvts.2010.237883; citation_id=CR4
  • Thorac Cardiovasc Surg; Prevention of poststernotomy wound infections in obese patients by negative pressure wound therapy; O Grauhan, A Navasardyan, M Hofmann; 61; SUPPL; 2013; 1; citation_id=CR5
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