文献
J-GLOBAL ID:202102237160052925   整理番号:21A1100149

画像特徴に基づくイネ葉の全窒素推定モデル研究【JST・京大機械翻訳】

Study on estimation model of total nitrogen content in rice leaves based on image characteris-tics
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 2232-2243  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3051A  ISSN: 1004-1524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イネ葉の生長外部色、幾何形態特徴とその全窒素含有量間の定量的記述関係を検討し、水稲の窒素栄養状況を迅速かつ正確に診断することができる。全窒素含有量の感受性葉位を選別し、多重線形回帰と機械学習方法に基づく水稲敏感葉位全窒素推定モデルを比較し、高性能の窒素栄養定量診断モデルを構築するための考え方と方法を提供した。水稲畑の試験は2017-2018年に江西省南昌市新農場で行われ、供試水稲品種は両優培九であり、4つの窒素施肥レベル(窒素施肥水準は低から高まで0、210、300と390kg・hm-2)を設けた。水稲の幼穂分化期と穂揃い期において、それぞれ水稲の頂部の第一完全展開葉葉(頂1葉)、頂部第二完全展開葉葉(頂2葉)および頂部第三完全展開葉葉(頂3葉)画像を取得し、合計4800枚の画像を得た。25のイネの走査葉の色と幾何学的形態を画像処理技術で獲得し,多重線形回帰を用いて全窒素含有量を推定し,2つの時期の敏感な葉位を選別し,機械学習法を用いてイネの敏感な葉位の全窒素含有量の推定モデルを構築した。人工的測定と比較して,画像処理法によって得たイネ葉の平均相対誤差は,それぞれ0.328%と3.404%であった。幼穂分化期頂3葉と穂期頂2葉は他の同期葉位より敏感で、幼穂分化期頂3葉に最も敏感であった。機械学習によって確立したイネの敏感な葉位の全窒素推定モデルは,多重線形回帰モデルよりわずかに優れ,BPニューラルネットワークによってモデル化し,RMSEv=0.089,MREv=0.034,R2v=0.887であった。2葉モデル検証セットのRMSEv=0.132,MREv=0.046,R2v=0.820。幼穂分化期頂3葉と穂揃い期頂2葉の葉身画像特徴は最も代表性があり、全窒素含有量推定は実行可能であり、水稲の窒素栄養診断の有効葉位として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  施肥法・肥効 

前のページに戻る