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J-GLOBAL ID:202102237179578752   整理番号:21A0020198

大腿骨頚部骨折の治療に対する動的圧縮ロッキングシステム対多重カニューレイション圧縮スクリュー:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Dynamic compression locking system versus multiple cannulated compression screw for the treatment of femoral neck fractures: a comparative study
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大腿骨頚部骨折は臨床治療における問題の1つである。予後は不明である。現在,大腿骨頚部骨折の治療において,内部固定法は他の内部固定法よりも優れている。したがって,内部固定システムをさらに調査する必要がある。本研究の目的は,大腿骨頚部骨折の治療における大腿骨頚部動的圧迫ロッキングシステム(DCLS)と多発性カニューレ圧縮スクリュー(MCCS)の臨床転帰を比較することであった。方法:DCLS(n=28)またはMCCS(n=26)のどちらかで治療した大腿骨頚部骨折の54症例の前向き分析を,著者の病院において2015年12月~2017年11月の間に実施した。2群の周術期および術後パラメータを記録し,評価した。54人の患者を24-47か月経過観察した。病因は転倒によって引き起こされた。追跡調査時間,手術時間,切開長さ,外科的失血,周術期および術後治癒合併症の発生率,および2つの群における移動性(すべてのP>0.05)において,有意差が全くなかった。Harrisスコア,骨折治癒時間,大腿骨頚部短縮,部分体重負荷時間,および完全体重負荷時間は,MCCS群よりDCLS群で有意に良好であった(すべてのP<0.05)。DCLS群の骨折治癒率はMCCS群より高かった。DCLSおよびMCCSは,手術時間,切開長,外科的失血,周術期および術後治癒合併症の発生率,および大腿骨頚部骨折の治療における移動性に関して等しく有効である可能性がある。しかし,DCLSはHarrisスコア,骨折治癒時間,大腿骨頚部短縮,体重負荷時間および骨折治癒率においてMCCSより優れていた。したがって,DCLSは更なる研究に値する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (32件):
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