文献
J-GLOBAL ID:202102237281812947   整理番号:21A0038083

対称性同調極性と光触媒活性を有するビニレン結合共有結合有機骨格(COFs)【JST・京大機械翻訳】

Vinylene-Linked Covalent Organic Frameworks (COFs) with Symmetry-Tuned Polarity and Photocatalytic Activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  号: 52  ページ: 24053-24061  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半導体分子の極性はその固有の光物理特性に影響し,それは分子形状を変えることによって調整することができる。ここでは,他のD_3h-対称単量体2,4,6-トリス(4′-ホルミル-ビフェニル-4-イル)-1,3,5-トリアジンとのKnoevenagel縮合により,ビニレン結合共有結合有機骨格(g-C_54N_6-COF)に網状化できる新しい単量体としてD_3h-対称トリシアノメシチレンを開発した。トリシアノメシチレンをC_2v対称3,5-ジシアノ-2,4,6-トリメチルピリジンで置換すると,非対称ビニレン結合COF(g-C_52N_6-COF)が生成した。g-C_54N_6-COFの八重極共役特性は,基底状態または励起状態のいずれかでのその乏しいソルバトクロミズム効果に反映され,増強光捕集および優れた光誘起電荷発生および分離のようなg-C_52N_6-COFと比較して,より有望な半導体挙動を与えた。整合したエネルギーレベルと共に,g-C_54N_6-COFは,光触媒水分解の2半反応を可能にし,平均O_2発生速度51.0μmolh-1g-1とH_2発生速度2518.9μmolh-1g-1であった。このような値は最先端のCOF光触媒の中で最も高い。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応  ,  芳香族単環アルデヒド  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 

前のページに戻る