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J-GLOBAL ID:202102237297610199   整理番号:21A1146785

効率的なヘテロ接合太陽電池のための低温,溶液処理デバイス品質CZTS膜【JST・京大機械翻訳】

Low-temperature, solution processed device quality CZTS film for efficient heterojunction solar cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 2020  号: PVSC  ページ: 1-3  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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太陽電池からの発電は人類の世界的なエネルギー需要を満たすのに役立つ。金属硫化物/セレン化薄膜は低コスト薄膜太陽電池の理想的な吸収体候補として注目されている。CdTeとCu(In,Ga)(S,Se)_2(CIGSSe)薄膜太陽電池は,それぞれ,22.1%と23.3%の効率で,[2]{2]→{2]であった。しかし,Cd,SeおよびTeは毒性であるが,InおよびGaは高価な材料である。Cu_2ZnSnS_4(CZTS)は,地球豊富で非毒性元素から成る有望な吸収材料である。それは高い吸収係数(104cm-1)と直接バンドギャップ~1.5eVを示した。真空と非真空ベースアプローチの両方を採用して,太陽電池応用のためのCZTS吸収体層を作製した。これまでに報告された最良のデバイスは,効率に関する限り,12.7%の効率[6]を有するヒドラジンスラリーベースのアプローチに従って作られたものである。ヒドラジンは,高毒性,爆発性及び発癌性溶媒である。したがって,非ヒドラジンベースの環境に優しい技術は,薄膜太陽電池応用のためのデバイス品質CZTS/CZTSSe吸収体層を調製するのに常に好ましい。前駆体の溶解度,沸点,前駆体溶液の安定性,および有機残留物の量などの溶媒特性の制御は,良好な品質吸収層[7]を確保する際に主要な役割を果たすことができた。前駆体溶液またはインクの安定性は,それらの大規模工業応用を考える場合,第2(2G)および第3世代(3G)光起電力材料で重要な役割を果たす。CZTS[8]-[10]に対する前駆体溶液/ナノ粒子インクの安定性を論じた報告はほとんどない。毒性溶媒と安定性の課題に加えて,CZTS膜を作るための溶液ベースのアプローチは,高温の必要条件,二次相の生成,および有機残渣の残留のような問題を有する。技術的に重要な無機およびハイブリッド半導体材料/膜が低温条件[11]を用いて成功裏に作製されたことはよく知られている。本研究は,100°Cの非常に低い温度でデバイス品質CZTS膜を作るため開発した新しい”グリーン”前駆体溶液を検討し,効率的なヘテロ接合太陽電池の作製を実証した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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