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J-GLOBAL ID:202102237326225862   整理番号:21A0109799

P波指数と発作性心房細動合併虚血性脳卒中の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between P-wave indices and paroxysmal atrial fibrillation with ischemic stroke
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 467-471  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3835A  ISSN: 1007-6638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:P波指数と発作性心房細動(心房細動)合併虚血性脳卒中の相関性を検討する。方法;2017年1月から2019年10月までの間に,完全発作性心房細動患者141例を収集し,虚血性脳卒中の有無により,対照群(脳梗塞なし)55例,ラクナ梗塞(脳梗塞)群37例,合併急性脳梗塞群49例に分けた。急性脳梗塞群のうち41例は急性脳梗塞前に心電図記録があった。発作性心房細動患者の急性脳梗塞前後のP波時限、V1誘導P波終期電位(PTFV1)及びP波電軸差異及び3群間のP波時限、PTFV1及びP波電軸差異を比較した。結果:発作性心房細動患者の急性脳梗塞後のP波時間制限は急性脳梗塞前より顕著に延長した[(122.80±12.40)ms対(109.53±12.32)ms,P<0.001]。P波時間延長は,発作性心房細動の独立危険因子であった(OR=1.090,95%CI1.0391.142,P<0.001)。P波時間延長は発作性心房細動合併急性脳梗塞の独立危険因子であった(OR=1.129,95%CI1.0661.196,P<0.001)。PTFV1は発作性心房細動合併急性脳梗塞の独立危険因子である(OR=1.090,95%CI1.0421.140,P<0.001)。P波時限は112.0msをカットオフ点として、発作性心房細動合併腔茎の曲線下面積(AUC)は0.722、感度は80.8%、特異性は57.9%であった。P波時限は118.5msをカットオフ点として発作性心房細動合併急性脳梗塞のAUCは0.852、敏感性は81.6%、特異性は81.8%であった。PTFV1は40.55mm・msをカットオフ点として発作性心房細動合併急性脳梗塞のAUCは0.833、敏感性は81.6%、特異性は71.5%であった。結論:洞調律P波拡大は発作性心房細動の患者に腔梗塞と急性脳梗塞を併発しやすく、PTFV1値増大は発作性心房細動患者に急性脳梗塞を併発しやすいことを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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