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J-GLOBAL ID：202102237379412220   整理番号：21A0374589

気相におけるアルミニウムの燃焼に関する反応モデリング研究:Al+O_2および関連反応【JST・京大機械翻訳】

Reaction modeling study on the combustion of aluminum in gas phase: The Al + O₂ and related reactions

著者 (4件)： Saba Masatoshi (Omuta Plant, Denka Company Limited, Shinkai-Machi, Omuta, Fukuoka 836-8510, Japan) ,  Saba Masatoshi (Department of Applied Chemistry and Life Science, Toyohashi University of Technology, Hibarigaoka, Tempaku-cho, Toyohashi, Aichi 441-8580, Japan) ,  Kato Takafumi (Omuta Plant, Denka Company Limited, Shinkai-Machi, Omuta, Fukuoka 836-8510, Japan) ,  Oguchi Tatsuo (Department of Applied Chemistry and Life Science, Toyohashi University of Technology, Hibarigaoka, Tempaku-cho, Toyohashi, Aichi 441-8580, Japan)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 225  ページ： 535-550  発行年： 2021年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気相におけるアルミニウム酸化の詳細な化学反応モデルを構築した。反応経路における中間体の分子構造を得るために量子化学計算を行った。DFTレベル計算を適用して中間体と遷移状態を探索し,CBS-QB3法を適用して高精度ポテンシャルエネルギーを計算した。各反応経路の速度係数を,詳細な化学反応速度モデルを構築するためのVTSTまたはRRKM理論に基づいて計算した。Al_xO_y中間体について76の素反応を調べ,化学反応速度分析を行い,このモデルの最終生成物としてAl_8O_12への酸化の主要経路を見出した。酸化の主流と大きなサイズのAl_xO_y分子の生成をモデルについて論じ,AlO,Al_2O,およびAl_2O_2がAl_4O_6の前駆体としてAl_2O_3またはAl_2O_4を形成する重要な中間体であることを見出した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  分子構造 ,  化学反応 ,  *アルミニウム ,  ポテンシャルエネルギー ,  *気相 ,  前駆体 ,  RRKM理論 ,  素反応 ,  反応経路 ,  中間体 ,  量子化学計算 ,  反応速度モデル ,  エネルギー ,  力学量

著者キーワード (3件)： アルミニウム ,  燃焼 ,  詳細な化学動力学モデル

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気相 ,  アルミニウム ,  燃焼 ,  モデリング ,  研究