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J-GLOBAL ID:202102237501342742   整理番号:21A0272535

一時的固定装置として中口蓋および歯根間ミニスクリューを有する経口蓋弓を用いた全弓遠位化の特徴と動力学:予備的有限要素解析【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and Dynamics of Full Arch Distalization Using Transpalatal Arches with Midpalatal and Interradicular Miniscrews as Temporary Anchorage Devices: A Preliminary Finite Element Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7723A  ISSN: 1687-8728  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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導入。ミニスクリューは固定矯正治療において非常に有効であることが証明されている。それらは口蓋歯根間帯または中口蓋縫合のような領域に配置できる。これらの方法の価値と増え続ける使用にもかかわらず,それらの特性は口蓋歯根間領域または中口蓋縫合に移植された前には評価されていない。初めて,このようなミニスクリューを用いた完全アーチ遠位化の動力学を評価した。【方法】すべての永久歯列を有する上顎の3Dモデルを,CTスキャンボリュームから作成した。組織を分割し,分化した。その後,ミニスクリューと器具を設計し,組織および歯科矯正器具に適切な機械的性質を割り当てることによって,全モデルを有限要素解析ソフトウェア内に登録した。完全なアーチは,固定装置(2つの異なるモデル)としてミニスクリューを有する経口蓋弓を用いて遠位化した。種々の要素(歯,ミニスクリュー,器具,組織)の運動の応力とパターンの程度を推定した。【結果】2つのモデルを比較して,両方のモデルにおいて,応力分布は,TPAアームにおいて最高であり,スプリングが接続するミニスクリューのヘッドであった。X軸の変位と比較して,両モデルの最初のモルで「中間」回転が見られた。しかし,1つの例外があり,それは右第2臼歯の「中間」回転である。すべての測定において,モデル2(口蓋間ミニスクリューによる)における移動量は,モデル1(中口蓋ミニスクリュー)におけるそれより多かった。Y軸では,モデル2,特に前歯(detorque)と第1臼歯でより多くの先端がみられるが,モデル1では最初の臼歯の身体運動はより明白である。Z軸に沿って,最初の臼歯の近心侵入およびこの歯の遠位押出は,両モデルで観察できた。さらに,変位値は2番目のモデル(半径間ミニスクリュー)でより高かった。ミニスクリューの微小運動および応力分布と比較して,モデル1において,最大応力および微小運動を,ばねに付着するミニスクリューの頭部において観察した。経過中,この量の微小運動は時間とともに増加する。同じものは,モデル2に対して真実であるが,より低いマイクロモーションを有する。応力の量に関しては,両モデルのミニスクリューにおける応力分布は,ほとんど均一で,むしろ重度であった。Copyright 2020 Mashallah Khanehmasjedi et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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矯正 
引用文献 (44件):
  • H. Sheikh, D. Damon, K. Corcoran, Orthodontic Device and Method for Treating Malocclusions, Google Patents, London, UK, 2009.
  • E. Bolla, F. Muratore, A. Carano, S. J. Bowman, "Evaluation of maxillary molar distalization with the distal jet: a comparison with other contemporary methods," The Angle Orthodontist, vol. 72, pp. 481-494, 2002.
  • N. Patil, V. Kerudi, H. A. Patil, P. D. Tekale, P. Bonde, S. Dolas, "Molar distalization by miniplates-A review," Journal Of Applied Dental and Medical Sciences, vol. 2, pp. 1, 2016.
  • C. O. Park, N. L. Sa'aed, M. Bayome et al., "Comparison of treatment effects between the modified C-palatal plate and cervical pull headgear for total arch distalization in adults," The Korean Journal of Orthodontics, vol. 47, no. 6, pp. 375-383, 2017.
  • I. Karlsson, L. Bondemark, "Intraoral maxillary molar distalization," The Angle Orthodontist, vol. 76, no. 6, pp. 923-929, 2006.
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