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J-GLOBAL ID:202102237527446252   整理番号:21A0093826

小児尿路感染症のスクリーニングのための透析器埋め込み尿検査装置:コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Diaper-embedded urine test device for the screening of urinary tract infections in children: a cohort study
著者 (16件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7444A  ISSN: 1471-2431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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幼児における尿路感染症のスクリーニングのための容易で高感度な方法の必要性がある。尿路感染症のスクリーニングにおいて,新規ダイアパー埋め込み尿検査装置が実行可能で信頼できるかどうかを試験した。この前向きコホート研究は,フィンランドのOulu大学病院の小児救急部における急性尿路感染症の疑いにより調べられた幼児から構成された。3つの異なる方法を用いて同じ尿試料を分析した。1)ダイアパー内の尿パッドに適用したダイアパー埋め込み試験デバイス,2)従来のポイントオブケアディップスティック試験のための尿パッドから吸引した尿試料,3)尿パッドから吸引した尿試料,及び自動化尿化学分析器による実験室で分析した。尿路感染症の確認のための金標準は,定量的細菌培養であった。尿検体は565人の子供から利用可能であった。細菌培養は143人の子供で尿路感染症を確認した。ダイアパー埋め込み尿検査装置の陽性白血球スクリーニングの感受性は93.1%(95%CI:87.4~96.8)であり,ポイントオブケア尿ディップスティック分析のそれは,利用可能な両方の試験結果(n=528)で95.4%(90.3~98.3)であった。ダイアパー埋め込み試験デバイスの陽性白血球試験の感受性は91.4%(85.4~95.5)であり,自動化分析のそれは利用可能な両試験(n=547)の88.5%(82.0~93.3)であった。排尿後のテスト結果までの時間は,ダイアパー埋め込み試験,ポイントオブケアディップスティックで1-5分,実験室ベース自動尿化学分析器で30-60分であった。この前向き研究において,ダイアパー埋め込み尿検査装置は,幼児におけるUTIのための容易で高感度のスクリーニング法であった。ダイアパー埋め込み尿検査装置の主な臨床的利点は,スクリーニング試験結果が排尿直後に利用可能であることであった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の診断  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (20件):
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