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J-GLOBAL ID：202102237592411621   整理番号：21A0411203

AngII誘導ヒト糸球体メサンギウム細胞分泌腫瘍壊死因子-α,形質転換成長因子-β1に及ぼすQiqihenkang煎剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Influnce of Qiji Shenkang Decoction on AngII induced secretion of TNF-α and TGF-β1 in human glomerular mesangial cells

著者 (4件)： Zhang Tianshu (遼寧中医薬大学研究生学院,沈陽 110847) ,  Lv Jing (遼寧中医薬大学附属医院,沈陽 110032) ,  Luan Jia (遼寧中医薬大学研究生学院,沈陽 110847) ,  Ding Xiaohuan (遼寧中医薬大学研究生学院,沈陽 110847)
資料名： Journal of Changchun University of Chinese Medicine  (Journal of Changchun University of Chinese Medicine)
巻： 36  号： 6  ページ： 1167-1171  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3531A  ISSN： 2095-6258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ヒト糸球体メサンギウム細胞(HMCs)における腫瘍壊死因子-α(TNF-α)および形質転換成長因子-β1(TGF-β1)の発現に及ぼすQiqihenkang煎剤の影響を観察する。【目的】糸球体硬化反応に及ぼす種々の用量のQiqihenkang煎剤の影響とその可能な機構を調査する。【方法】ヒト糸球体メサンギウム細胞株をinvitroで培養し,10-7mol・L-1AngII(予備実験スクリーニング結果)で増殖させ,ブランク群,モデル群,テルミサルタン群,低,中用量,高用量Qiqiu煎剤を含む血清群を樹立した。TNF-αとTGF-β1のmRNA発現とTNF-αとTGF-β1蛋白質の発現を,リアルタイムPCRとウエスタンブロット法によって検出した。【結果】TNF-αおよびTGF-β1の発現は,24時間および48時間のMTT分析で,正常群に比して有意に高かった(P<0.01)。西洋医学群,低,中,高用量Qiqi煎剤投与群のTNF-α,TGF-β1発現はモデル群より減少し,48時間後の抑制効果は24時間より優れていた(P<0.05)。中、高投与群のTNF-α、TGF-β1発現は西洋薬群より低かった(P<0.05)。【結語】Qiqihenkang煎剤の作用機序は,TNF-αとTGF-β1の発現を抑制することによって,AngIIによって誘発されたヒト糸球体メサンギウム細胞の増殖を効果的に抑制し,糸球体硬化の程度を潜在的に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *糸球体 ,  タンパク質 ,  ヒト ,  スクリーニング ,  *TGF【成長因子】 ,  *メサンギウム細胞 ,  *細胞分泌 ,  TNFα ,  ウェスタンブロット法 ,  *煎剤 ,  リアルタイムPCR法 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬
準シソーラス用語： TGFβ1 ,  mRNA発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： テルミサルタン

タイトルに関連する用語 (8件)： 誘導 ,  ヒト ,  糸球体 ,  メサンギウム細胞 ,  分泌 ,  腫瘍壊死因子 ,  形質転換成長因子 ,  煎剤