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J-GLOBAL ID:202102237621135767   整理番号:21A3414553

還元した酸化グラフェン修飾ニッケル発泡体を用いた生物電気化学システムにより駆動されたCO_2/重炭酸塩のエタノールへの還元【JST・京大機械翻訳】

The reduction of CO2/bicarbonate to ethanol driven by Bio-electrochemical system using reduced graphene oxide modified nickel foam
著者 (5件):
資料名:
巻: 280  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,還元グラフェン酸化物修飾ニッケルフォーム(RGO-Niと略称)を触媒カソードとして用いて,バイオ電気化学システムによって駆動されるカソード液(0.45M KHCO_3)中の有機物を生産するためにCO_2/炭酸水素塩を還元した。電極材料のキャラクタリゼーションを,走査Electron顕微鏡(SEM)とサイクリックボルタンメトリー曲線(CV)によって試験した。還元生成物はガスクロマトグラフィー-質量分析計(GC-MS)によって分析した。還元プロセスの発電とファラデー効率を決定した。結果は,RGO-Ni電極がNi電極または酸化グラフェン修飾Ni電極(GO-Ni)よりはるかに高い触媒活性を示したことを示した。GC-MSの結果は,還元生成物がエタノール(一次生成物として)とアセトン(生成物として)であることを示した。RGO-Niカソード上で,CO_2を連続通気した陰極液中で6時間反応後,化学的酸素要求量(COD)の最終濃度は389mgL-1であり,エタノール濃度は167mgL-1であった。プロセスの最大出力密度は,RGO-Ni電極上で0.52Wm-2であり,Niカソードを用いてほぼ17倍(0.03Wm-2)であった。プロセスのファラデー効率は70%と計算され,CO_2/炭酸水素の還元機構が示唆された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池  ,  資源回収利用 
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