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J-GLOBAL ID:202102237654553691   整理番号:21A0272860

タイ南部の第三紀紹介センターにおける内因性眼内炎の14年間の後向き分析【JST・京大機械翻訳】

A 14-Year Retrospective Analysis of Endogenous Endophthalmitis in a Tertiary Referral Center of Southern Thailand
著者 (2件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7782A  ISSN: 2090-004X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的.患者特性,臨床的特徴,共通原因生物,および内因性眼内炎における視力転帰を調査する。方法.これは,2006年1月から2019年12月までの内因性眼内炎患者の後向きチャート分析であった。収集したデータは,基本的患者特性,症状,原因生物,治療,および3か月および1年の視覚結果を含んだ。結果.27人の患者の29眼を本研究に含めた。患者の平均年齢は45.4±19.9歳で,63%は女性であった。提示時の視力は,指の計数から軽い知覚までの範囲であった。全身共存症は,患者の66.7%で示され,その大部分は糖尿病(48.1%)と関連していた。最も一般的な一次感染は尿路感染症であった。陽性血液培養を患者の48.1%で同定し,硝子体および水性試料からの陽性培養は,それぞれ59.3%および31.6%の眼で同定された。すべての標本の中で,グラム陽性菌は55.5%,グラム陰性菌は22.2%,菌類は14.8%,混合生物は7.4%であった。眼標本の中で,61.1%はグラム陽性生物を含み,16.7%はグラム陰性生物を含み,22.2%は菌類を含んだ。レンサ球菌属は最も一般的な原因菌であった。29眼から,18例(62.1%)は硝子体切除術を受け,12例(42.9%)は内臓切除または摘出を受けた。陽性硝子体培養は,好ましくない最終視覚転帰と有意に関連していた。最終的な視力は,20/125から軽い知覚までの範囲であった。3か月の視覚改善は若年患者で有意に良好であったが,これは1年で最終視覚結果に影響しなかった。結論:陽性硝子体培養によるEyesは,有意に悪い視覚結果を持った。完全な治療範囲にもかかわらず,視覚予後は極度に不良であり,失明および失明/核出の率は,まだ高かった。Copyright 2020 Patama Bhurayanontachai and Phingphan Klongthanakit. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患  ,  眼の臨床医学一般  ,  眼の疾患の薬物療法 
引用文献 (22件):
  • T. L. Jackson, S. J. Eykyn, E. M. Graham, M. R. Stanford, "Endogenous bacterial endophthalmitis: a 17-year prospective series and review of 267 reported cases," Survey of Ophthalmology, vol. 48, no. 4, pp. 403-423, 2003.
  • T. L. Jackson, T. Paraskevopoulos, I. Georgalas, "Systematic review of 342 cases of endogenous bacterial endophthalmitis," Survey of Ophthalmology, vol. 59, no. 6, pp. 627-635, 2014.
  • H. Cho, Y. U. Shin, N. H. Siegel et al., "Endogenous endophthalmitis in the American and Korean population: an 8-year retrospective study," Ocular Immunology and Inflammation, vol. 26, no. 4, pp. 496-503, 2018.
  • A. Maitray, E. Rishi, P. Rishi et al., "Endogenous endophthalmitis in children and adolescents: case series and literature review," Indian Journal of Ophthalmology, vol. 67, no. 6, pp. 795-800, 2019.
  • F. Duan, K. Wu, J. Liao et al., "Causative microorganisms of infectious endophthalmitis: a 5-year retrospective study," Journal of Ophthalmology, vol. 2016, pp. 7, 2016.
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タイトルに関連する用語 (5件):
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