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J-GLOBAL ID:202102237787278970   整理番号:21A2447404

セメント系石炭母岩-フライアッシュ裏込めの物理的-機械的および微細構造特性:養生温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Physico-mechanical and microstructure properties of cemented coal Gangue-Fly ash backfill: Effects of curing temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 299  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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深部炭鉱における高い環境温度は,セメント石炭Gangue-Fly Ashバックフィル(CGFB)の強度と安定性に影響を及ぼす可能性がある。本研究は,CGFBの物理的および機械的特性および微細構造に及ぼす温度の結果を解析することを目的とした。一軸圧縮試験を,異なる養生温度(すなわち,20°C,35°Cおよび50°C)および養生材齢3,7,14および28日のCGFB試験片で実施した。CGFB試料の含水量を乾燥法により試験した。CGFB試料の微細構造と鉱物組成をX線回折(XRD),熱重量-示差走査熱量測定(TG-DSC),水銀圧入ポロシメトリー(MIP),および走査Electron顕微鏡(SEM)で測定した。結果は,温度がCGFBの強度と微細構造に著しい影響を及ぼすことを示した。より高い硬化温度は水和反応速度をスピードアップし,より多くの水和生成物を生成し,フライアッシュのポゾラン効果を早く発生させる。CGFB試験片の初期圧縮強度は増加するが,その後の圧縮強度は,熱損傷による内部構造の結合の減少により減少する。硬化温度の変化はCGFB試験片の破壊モードの変化をもたらす。CGFB試験片の破壊モードは20°Cでの引張破壊から高温(35°C,50°C)での引張-せん断混合破壊に変化した。温度の影響の下で,2つの物理的性質パラメータ(すなわち,CGFBの多孔性と含水量)の間で,多孔性は,裏込めの機械的挙動をより良く反映することができた。本研究は,高地温炭鉱における充填を導くための参照値を提供した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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