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J-GLOBAL ID:202102237808495855   整理番号:21A1947374

塩化ナトリウム溶液の核沸騰中の熱伝達特性と気泡挙動【JST・京大機械翻訳】

Heat Transfer Characteristics and Bubble Behaviors During Nucleate Flow Boiling for Sodium Chloride Solution
著者 (7件):
資料名:
号: HT2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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塩水溶液の核沸騰熱伝達機構の深い理解は,蒸気発生装置の設計および安全運転にとって非常に重要である。本論文では,垂直加熱管内の塩水溶液の核流動沸騰プロセスを,0%~6%の濃度範囲で実験的に研究した。可視化を実現するために,垂直加熱管を透明シリカガラスで作製し,透明ITOヒータを用いて沸騰のためのエネルギーを提供した。高速高分解能カメラを用いて気液二相流構造を捉えた。気泡離脱直径,気泡離脱周波数,気泡成長時間および待ち時間のような気泡挙動を,異なる運転条件下で調べた。実験結果は,熱伝達劣化が,本研究で6%の溶液濃度内で起こらなかったことを示した。いくつかの低い熱流束条件の下で,溶液の熱伝達係数は純水のものより高い。この現象の原因は,異なる気泡挙動によって説明できる。純水と比較して,食塩水の気泡離脱直径はより大きく,気泡離脱頻度は低い。核沸騰熱伝達係数と気泡パラメータに及ぼす濃度,質量流束(200kg/m2s~600kg/m2s),熱流束(30kW/m2~180kW/m2),および流体(5K~35K)の過冷却を含む操作パラメータの影響を総合的に研究した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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相変化を伴う熱伝達 

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