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J-GLOBAL ID：202102237922376320   整理番号：21A2442537

プロペラとタービンの揚力線解析における誘導速度の計算【JST・京大機械翻訳】

Calculation of the induced velocities in lifting line analyses of propellers and turbines

著者 (4件)： Wood D.H. (Department of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of Calgary, Calgary T2N 1N4, AB, Canada) ,  Okulov V.L. (Department of Wind Energy, Technical University of Denmark, DK 2800, Lyngby, Denmark) ,  Okulov V.L. (Novosibirsk State University, Pirogova St 2, 630090, Novosibirsk-90, Russia) ,  Vaz J.R.P. (Faculty of Mechanical Engineering, Institute of Technology, Federal University of Para, Av. Augusto Correa, N 1, Belem, PA, 66075-900, Brazil)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 235  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロペラと水平軸タービンのリフティングライン解析は,ブレードからのヘリコイド渦度が誘起する軸方向と円周速度を必要とする。これらの速度は,KawadaとHardinによる一定半径とピッチの螺旋渦の解析解から見つけることができる。しかし,この解は,Bessel関数とそれらの導関数の無限級数を含み,その評価は,渦が接近するので,特定の精度に必要な項の数が増加するので,部分的に計算的に集約的である。3つの閉形式近似をKawada-Hardin方程式と比較した。第一は,KawadaとLebsによって覆われた赤潮により,大きなピッチに対する漸近展開を含み,一方,第二はWrenchによって導出され,次いでOkulovにより導かれたより一般的な近似である。最後に,Okulovにより見出された追加項を用いた。3つは同等の評価時間を有したが,第3はより正確であった。近似の精度を,Nがブレードの数であるN等間隔および同一の螺旋渦に対して評価した。Kawada-Hardin方程式に対する近似的「レマインダー」を提供し,特定の精度を達成するために必要な級数における項の数の評価を可能にした。誘起速度の計算を評価するテストケースとして,異なる渦ピッチを有する2つの異なる運転条件でのキャビテーションを避けるため,流体力学タービン翼の設計を考察した。近似誘起速度の使用をPrandtlのよく知られたチップ損失係数と比較した。ハブと先端の近くで,ブレード形状は,誘導速度とそれらを計算するために使用する方法によってかなり変化した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Bessel関数 ,  キャビテーション ,  流体力学 ,  タービン翼 ,  *プロペラ ,  解析的解法 ,  近似法 ,  漸近級数 ,  赤潮 ,  軸方向 ,  *揚力線 ,  *タービン ,  導関数 ,  渦度
準シソーラス用語： 運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水平軸タービン ,  プロペラ ,  リフティングライン ,  ブレード要素解析 ,  誘導速度

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロペラ ,  タービン ,  揚力線 ,  解析 ,  計算