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J-GLOBAL ID:202102237955071418   整理番号:21A0384447

頸動脈内膜切除術後の認知機能障害と死亡率【JST・京大機械翻訳】

Cognitive Dysfunction and Mortality After Carotid Endarterectomy
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  ページ: 593719  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:頸動脈内膜剥離術(CEA)は,術後認知機能障害(POCD)と改善(POCI)の両方と関連している。しかし,CEAに関連する術後認知変化の予後的意義は,ほとんど知られていない。本研究の目的は,CEA後の術後認知変化と長期生存との関連を調べることであった。方法:著者らは,CEAの1日前および術後4日および3か月に,広範な神経心理学的試験アレイを用いて,患者43名を検討し,その後14年間追跡した。ベースラインと比較してPOCDとPOCIを17人の健康な対照から得た信頼できる変化指数で測定した。患者群内のPOCD/POCIと死亡率の間の関係を,交絡因子を調整したCox回帰分析で検討した。結果:機能的ドメインにおけるPOCDは,術後4日の患者の28%で,手術の3か月後の患者の33%で明らかであった。POCIは,患者の23%で4日で,患者の44%は3か月であった。3か月のPOCDは,認知低下のない患者と比較して,より高い長期死亡率(ハザード比5.0,95%CI1.8~13.9,p=0.002)と関連していた。結論:著者らの知見は,CEAの3か月後の安定期のPOCDが早期死亡を予測することを示唆する。術後の認知変化の評価は必須であり,CEA後の安定相におけるPOCDは,内在する因子の精査と,再発を予防するための治療へのより良いアドヒアランスと,緊急の悪化における早期介入を促進する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
引用文献 (30件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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