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J-GLOBAL ID:202102237995249116   整理番号:21A2852697

長骨における原発性骨幹骨肉腫:画像所見と腫瘍特性【JST・京大機械翻訳】

Primary diaphyseal osteosarcoma in long bones: Imaging features and tumor characteristics
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号: 11  ページ: 3397-3403  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,骨幹骨肉腫の画像特徴を遡及的に評価し,その特徴を骨幹骨骨肉腫のそれと比較した。18の病理学的に確認された骨幹骨肉腫をレビューした。X線(n=18),CT(n=12)およびMRI(n=15)の画像は,2人の放射線科医によって評価された。X線,CTおよびMRIの共通放射線学的所見と,腫瘍特性に関して骨幹骨肉腫と骨幹骨骨肉腫の間の差異を比較した。骨幹骨肉腫の共通イメージング特徴は,骨破壊,Codman三角形の有/無の層状骨膜反応,塊状軟部組織腫瘤/膨潤,腫瘍性骨および/または石灰化であった。CTとMRIは,X線のそれと比較して,骨破壊(P=0.001)の検出においてより高い検出率を有した。X線およびCTは,MRIのそれと比較して,骨膜反応(P=0.018)および腫瘍性骨および/または石灰化(P=0.043)の検出においてより高い割合をもたらした。3つの画像様式の間で軟部組織腫瘤の検出において,差異(P=0.179)はなかった。骨幹骨肉腫を骨幹骨肉腫と比較するとき,後者には以下の特徴があった:発症のより高い年齢(P=0.022),腫瘍の大きな範囲(P=0.018),より多くの骨溶解X線撮影パターン(P=0.043)。骨幹骨肉腫と比較して,骨幹骨肉腫は,より低い発生率,より高い発症年齢,より大きな腫瘍の程度,より多くの骨溶解X線撮影パターンを有する骨肉腫の特別な位置である。骨芽細胞および混合型は容易に診断されるが,骨溶解病変はEwing肉腫と区別されるべきである。X線,CTおよびMRIは,異なる検出率で異なる側面からイメージング特徴を示すことができる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの診断  ,  運動器系の腫よう  ,  犬・猫 

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