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J-GLOBAL ID:202102238102630211   整理番号:21A2315959

白亜紀-古第三紀境界間隔(La Colonia層,パタゴニア,Argentina)の新しい南アメリカ記録【JST・京大機械翻訳】

New South American record of the Cretaceous-Paleogene boundary interval (La Colonia Formation, Patagonia, Argentina)
著者 (10件):
資料名:
巻: 126  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0994B  ISSN: 0195-6671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La Colonia層は,重要な脊椎動物と植物化石を保存するArgentina,Chubu(パタゴニア)の古第三紀浅海堆積ユニットに対する上部白亜紀である。良好な曝露と顕著な古生物学調査にもかかわらず,La Colonia層の正確な年代と白亜紀-古第三紀(K-Pg)境界に対する層序関係はよく理解されていない。K-Pg境界は地球の歴史における最大質量絶滅の1つと関連するが,南アメリカの境界の大陸層序記録はほとんどなく,その効果の乏しい理解をもたらす。本研究は,磁気層序,砕屑性ジルコンウラン-鉛(U-Pb)地質年代学,および予備的花粉学的結果を組み合わせて,LaColonia層とその化石の年代をより正確に制約し,それがK-Pg境界を保存するかどうかを決定した。直接下層のPuntudo Chico層からの砕屑性ジルコンのU-Pb年代は,La Colonia層の基底が~71.7Maより若いことを示す。研究した花粉学的集団は,他の南半球記録のMaastrichianに限定されたQuadraplanus brossusを含む。古地磁気の結果によると,La Colonia層および上部のCerro Bororo累層のδ>125m Cerro Buit Norteセクションは,Geo地磁気極性時間スケール(GPTS)のChron C30Rと,Chron C29Rと相関すると考えられるLa Colonia層の最上部近くの逆極性のΔΨ13m帯と解釈される基底近くの逆極性のε>5m帯を除いて,卓越的に正常な極性を有する。La Colonia層中のC29Rに関連した磁気帯の存在は,それがK-Pg境界を保存し,南アメリカにおけるK-Pg絶滅と回復動力学をより良く理解するための継続古生物学コレクションの重要なターゲットになることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中生代 

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