文献

J-GLOBAL ID：202102238124164023   整理番号：21A2472808

低アルカリ度FeO含有スラグ熱分解H2O/CO2製H2/CO【JST・京大機械翻訳】

Preparation of H2/CO based on thermal decomposition of H2O/CO2 by slag containing FeO with low basicity

著者 (4件)： Li Xiangyang (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州215131) ,  Li Peng (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州215131) ,  Guo Hongwei (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州215131) ,  Yan Bingji (蘇州大学沙鋼鋼鉄学院,江蘇蘇州215131)
資料名： Zhongguo Yejin  (Zhongguo Yejin)
巻： 31  号： 6  ページ： 101-107  発行年： 2021年 
JST資料番号： C4575A  ISSN： 1006-9356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 転炉製鋼スラグを原料とし、高温再溶融により異なるアルカリ度スラグサンプルを得て、H2O/CO2酸化試験を行い、H2/COガスエネルギーを得ると同時にスラグの磁性を改善し、スラグの総合利用率を向上させた。結果によると、アルカリ度が増加するにつれ、析出の主な相がかんらん石からマグネシウムバラ輝石へ最終的にケイ酸二カルシウムへ転換し、同時に、その中のRO相が次第に溶出する。同じ第一鉄含有量では,高アルカリ度スラグは酸化反応効率を大幅に改善でき,アルカリ度1.83スラグの最高ガス生成量はH2(32.3cm3/g),CO(22.1cm3/g),反応率は83.7%,57%,アルカリ度1であった。13のスラグサンプルの反応率は,それぞれ40.5%と32%であった。酸化後のスラグサンプルの磁気選択効率は向上し,アルカリ度2.13のスラグは14.85%から78.75%に増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  酸化 ,  *熱分解 ,  かんらん石 ,  *スラグ ,  転炉 ,  ケイ酸 ,  *二酸化炭素 ,  磁気 ,  輝石 ,  転化率 ,  磁性 ,  製鋼スラグ
準シソーラス用語： 利用率 ,  再融解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (8件)： アルカリ度 ,  FeO ,  スラグ ,  熱分解 ,  H2O ,  CO2 ,  H2 ,  CO