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J-GLOBAL ID:202102238153787887   整理番号:21A2911606

健康な献血者からの全血,単核および多形核細胞画分におけるヒトヘルペスウイルス-6A,-6Bおよび-7DNAの定量【JST・京大機械翻訳】

Quantitation of human herpesvirus-6A, -6B and -7 DNAs in whole blood, mononuclear and polymorphonuclear cell fractions from healthy blood donors
著者 (18件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 151-155  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトヘルペスウイルス-6A(HHV-6A),-6B(HHV-6B)または-7(HHV-7)感染の診断は,しばしば血液中のウイルス負荷の測定に基づいている。本研究の目的は,血液ドナーの血液画分(全血液[WB],単核細胞[PBMCs],多形核白血球[PMNLs])におけるHHV-6A,HHV-6BおよびHHV-7負荷の通常値を定義することであった。HHV-6A,HHV-6Bおよび-7DNAsは,それぞれFicollまたはデキストラン勾配で分離されたWB,PBMCおよびPMNLsにおけるリアルタイムPCRアッセイを用いて200の血液ドナーに対して定量された。ウイルス負荷は,全画分でウイルスゲノムコピー数百万細胞(Cop/M)の数として,またWBではミリリットル当たり発現した。HHV-6B DNAはWB(8%),PBMC(16.5%)およびPMNL(10.5%)ではほとんど検出されなかったが,HHV-6Aは検出されず,HHV-7 DNAはWB(51.5%),PBMC(62%)およびPMNL(51.5%)でしばしば存在した。中央値負荷はWBで81Cop/M,PBMCで62Cop/M,HHV-6BでPMNLsで34.5Cop/M,WBで129Cop/M,PBMCで225Cop/M,HHV-7でPMNLsで62Cop/Mであった。百万細胞あたりのウイルス負荷発現および1mLは同等であった。1人の被験者は,すべての区画と血漿で2.23×106から3.21×106Cop/Mの範囲の高いウイルス負荷を有する染色体的に統合されたHHV-6を持っていた。これらの結果は,両ウイルスに対して約100Cop/Mの健常人に対して,感受性で適切なマーカーとしてWBにおけるウイルス負荷を提案することを可能にした。染色体統合HHV-6の有病率は0.5%であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 

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