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J-GLOBAL ID:202102238208560338   整理番号:21A0097670

2型糖尿病の都市居住者におけるヨウ素栄養状態と微小血管合併症との関連【JST・京大機械翻訳】

Iodine nutrition status and its association with microvascular complications in urban dwellers with type 2 diabetes
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7531A  ISSN: 1743-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヨウ素の主要な機能は甲状腺機能に作用するが,近年,代謝におけるヨウ素欠乏の役割も徐々に明らかにされている。著者らは,2型糖尿病の都市中国人集団におけるヨード化塩消費と尿ヨウ素濃度(UIC)の現状を調査し,UICが糖尿病性微小血管合併症と関連するかどうかをさらに調査することを目的とした。ダウンタウン上海の7つのコミュニティからの糖尿病の45059人の被験者を,2018年に横断的金属研究に登録した。UICは誘導結合プラズマ-質量分析計を用いて検出した。糖尿病性腎臓病(DKD)は,尿中アルブミン-クレアチニン比(UACR)>30mg/gまたは推定糸球体濾過率<60mL/分/1.73m2と定義した。糖尿病性網膜症(DR)を高品質眼底写真により評価し,眼科医により遠隔読取した。糖尿病の被験者のUIC中央値は,ダウンタウン上海で115.4μg/L(78.9~170.8)であった。全被験者のうち,52.7%は非ヨード塩を消費し,40.4%はヨウ素欠乏であった。ヨウ素欠乏(UIC<100μg/L)は,年齢,性別,教育,現在の喫煙者,BMI,HbA1c,糖尿病の期間,脂質異常症,甲状腺刺激ホルモンおよび遊離チロキシンに対する調整後,DKD(OR 1.17;95%CI 1.01~1.37)の増加したオッズ比と関連していた。多変量調整後,UICとDRの間に関連は認められなかった。糖尿病の被験者数は非ヨード塩を消費し,中国の沿岸地域においてヨウ素欠乏を被った。低UICは,DKDの危険因子であり,これは,縦断的前向き研究によりさらに確認されるべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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