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J-GLOBAL ID:202102238356246943   整理番号:21A0034622

慢性腎臓病患者における左主遠位分岐病変に対する薬剤溶出ステントによる経皮的冠動脈インターベンション後の臨床転帰に対する糖尿病の影響【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Diabetes Mellitus on Clinical Outcomes after Percutaneous Coronary Intervention with Drug-Eluting Stents for Left Main Distal Bifurcation Lesions in Patients with Chronic Kidney Disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 382-391  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6310A  ISSN: 1664-3828  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:慢性腎臓病(CKD)患者における非保護左主(ULM)遠位分岐病変に対する経皮的冠動脈介入(PCI)後の臨床転帰に対する糖尿病(DM)の影響は,薬剤溶出ステント(DES)の時代においてあまり理解されていない。目的:DMのない患者と比較して,CKD患者におけるULM遠位分岐病変に対するPCI後の臨床転帰に対するDMの影響について評価した。方法:2005年1月~2015年8月に,新東京病院,松戸,日本,San Raffaele Science Institute,Milan,イタリア,およびEMO-GVM,Centro Cuore Columbus,Milan(イタリア)のULM病変に対してPCIを受けた1832名の連続患者を同定した。1832名の患者のうち,1391名をDESで治療した。CKDおよび89人の血液透析患者のない750人の患者を除外した。最後に,CKDの552人の患者を,DM(DM群)を有する219人とDMのない333人(DM群なし)を含んだ。一次エンドポイントは5年の標的病変障害(TLF)であった。TLFは心臓死,標的病変血行再建(TLR)および心筋梗塞の複合体として定義された。結果:DM群の患者は,高血圧,脂質異常症,末梢動脈疾患およびより低い駆出率を有し,DMに対しインシュリンを用い,より高頻度であった。追跡期間中のTLF率はDM群でDM群より有意に高かった(調整ハザード比[HR]1.50;95%信頼区間[CI]1.06~2.13;p=0.023)。心臓死亡率は両群で同等であった(調整HR1.11;95%CI0.63-1.95;p=0.71)。TLR率はDM群でDM群より有意に高かった(調整HR 1.69;95%CI 1.12~2.54;p=0.012)。結論:DMは,DMのない患者と比較して,CKD患者におけるULM遠位分岐病変に対するPCI後の有害事象と強く関連している。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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