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J-GLOBAL ID：202102238377833662   整理番号：21A2390189

バイオチャー修飾材が嘉陵江(川)の沿岸土にCu2+を吸着する影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of biochar-modified materials on Cu2+ adsorption by bank soils along Jialing River (Sichuan and Chongqing section)

著者 (8件)： Li Wenbin (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  Zhang Yifang (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  Xie Jia (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  Zhu Lang (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  Chen Xinyi (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  Deng Hongyan (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  He Haixia (西華師范大学環境科学与工程学院,南充,637009) ,  Meng Zhaofu (西北農林科技大学資源環境学院,楊凌,712100)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 39  号： 6  ページ： 1597-1606  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バイオチャー修飾材料が嘉陵江流域の沿岸土にCu2+を吸着する影響を探るために,バイオチャー(B)とB.バイオチャー(MB)及び50%及び100%CECドデシルジメチルベタイン(BS-12)修飾MB(それぞれ50%BS-MB及び100%BS-MB)を炭素修飾材として用いた。それぞれ、1%(質量比)で嘉陵江流域(川渝段)の内蒼渓(CX)、南部(NB)、嘉陵(JL)と合川(HC)の沿岸土に添加し、合計20個の混合土類(原土を対照とする)を形成した。Cu2+の等温吸着と熱力学特性をバッチ処理法で調べ,種々の温度,pH,およびイオン強度での吸着の差異を比較した。結果は,Cu2+の吸着等温式が,Langmuirモデルに従い,最大吸着容量qmは,62.20-308.88mmolkg-1に保たれることを示した。同じバイオチャー修飾材料のCu2+吸着容量は,JL>NB>CX>HCの傾向を示した。20-40°Cの範囲では,Cu2+に対する各混合土の吸着容量は温度上昇とともに増加し,温度上昇プラス効果を示した。イオン強度は0.01mol・L-1から0.1mol・L-1まで増加し、各混合土壌サンプル(HCを除く)のCu2+に対する吸着量は最初増加し、その後低下する傾向を示した。pH値の上昇は,混合土壌試料のCu2+吸着に有利であった。各混合土壌サンプルのCu2+に対する吸着は自発的、吸熱とエントロピー増加の反応過程であり、CECと比表面積は混合土壌サンプルのCu2+吸着効果を決定する鍵である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  *吸着 ,  熱力学的性質 ,  バッチ処理 ,  流域 ,  比表面積 ,  イオン強度 ,  *沿岸 ,  昇温 ,  吸着等温式 ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： Langmuirモデル ,  吸着容量 ,  吸着量 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオチャー ,  修飾 ,  川 ,  沿岸 ,  吸着