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J-GLOBAL ID：202102238399384366   整理番号：21A0286587

バイアスリスクの評価:観察研究と無作為化試験のための統一フレームワークの提案【JST・京大機械翻訳】

Assessing risk of bias: a proposal for a unified framework for observational studies and randomized trials

著者 (4件)： Luijendijk Hendrika J. (University of Groningen, University Medical Center Groningen, Department ofGeneral Practice and Elderly Care Medicine, Groningen, The Netherlands) ,  Page Matthew J. (School of Public Health and Preventive Medicine, Monash University, Melbourne, Australia) ,  Burger Huibert (University of Groningen, University Medical Center Groningen, Department ofGeneral Practice and Elderly Care Medicine, Groningen, The Netherlands) ,  Koolman Xander (Department of Health Sciences, Vrije Universiteit Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands)
資料名： BMC Medical Research Methodology (Web)  (BMC Medical Research Methodology (Web))
巻： 20  号： 1  ページ： 1-9  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7434A  ISSN： 1471-2288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エビデンスに基づく医学は,科学的証拠,臨床経験,および患者価値と選好を統合することを目的とする。個々の健康管理専門家は,ガイドラインがまだ利用できない場合,無作為化試験および観察研究からの証拠を評価する必要がある。今日まで,バイアスに対するバイアスと用語の評価のためのツールは,各研究設計に特異的である。さらに,ほとんどのツールは,バイアスを検出する方法論的知識のみに,主題の知識,即ち,主題に関する詳細な医療知識を,検出しない。設計を通してバイアスのコヒーレント評価を可能にする統一フレームワークを提案した。疫学者は,観察研究での3種類のバイアス(交絡,情報バイアス,選択バイアス)を伝統的に区別する。これらのバイアスは共通原因,測定における系統的誤差,または介入と結果の共通効果に起因する。この概念フレームワークをランダム化試験に適用し,バイアス同定に使用できる方法を示した。バイアスの3つの源は,調査した変数(因果関係図)間の関係についての研究者の仮説を視覚的に表示するグラフで例証された。証拠の批判的評価は,関心の集団,比較介入および主な結果に関して,研究質問の定義により始まった。次に,著者らは,バイアスの各々の源が過剰または過小評価された処理効果に導くことができるかを例証するために,因果関係図を使用した。次に,ランダム化,ブラインド結果測定および意図-処理解析が,試行におけるバイアスを最小化する方法を考察した。最後に,研究デザインに関係なく,対象物質知識で評価できる研究側面を同定した。統一されたフレームワークは,結果に対する割り当てられた介入の効果に対して,バイアスの3つの主なソースを包含した。それは,バイアスの評価における方法論的および主題的知識の統合を容易にした。グラフィカルダイアグラムは,バイアスに対する異なる用語に基づく誤解を減らすことにより,専門家間の議論を明らかにするのに役立つことを期待する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  視覚 ,  系統誤差 ,  健康管理 ,  疫学 ,  *バイアス ,  ランダム化比較試験 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 観察研究 ,  ランダム化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 批判的評価 ,  バイアスのリスク ,  妥当性 ,  無作為化試験 ,  コホート研究 ,  レビュー

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

引用文献 (38件)：

• Evid Based Med; How good is the evidence to support primary care practice?; MH Ebell, R Sokol, A Lee, C Simons, J Early; 22; 3; 2017; 88-92; citation_id=CR1
• Learning what works best: the nation’s need for evidence on comparative effectiveness in health care; 2007; CR2; citation_publisher=National Academies Press
• Acad Med; Evidence-based medicine training in undergraduate medical education: a review and critique of the literature published 2006-2011; LA Maggio, NH Tannery, HC Chen, O Cate, B O’Brien; 88; 7; 2013; 1022-1028; citation_id=CR3
• Control Clin Trials; Assessing the quality of reports of randomized clinical trials: is blinding necessary?; A Jadad, R Moore, D Carroll, C Jenkinson, D Reynolds, D Gavaghan; 17; 1; 1996; 1-12; citation_id=CR4
• BMJ; RoB 2: a revised tool for assessing risk of bias in randomised trials; J Sterne, J Savović, M Page, R Elbers, N Blencowe, I Boutron; 366; 2019; l4898; citation_id=CR5

タイトルに関連する用語 (8件)： バイアス ,  リスク ,  評価 ,  観察 ,  研究 ,  無作為化試験 ,  フレームワーク ,  提案