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J-GLOBAL ID:202102238494117581   整理番号:21A2916577

骨インプラントのための多孔性タンタル構造:作製,機械的およびin vitro生物学的特性【JST・京大機械翻訳】

Porous tantalum structures for bone implants: Fabrication, mechanical and in vitro biological properties
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 3349-3359  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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製造の比較的高いコストとモジュールインプラントを製造することができないことは,その優れたin vitroとin vivo生体適合性にもかかわらず,タンタルの受容を制限した。本論文では,レーザ加工ネットシェーピング(LENS)を用いて,種々の多孔性を持つネット形状多孔質構造を作製する方法を初めて報告した。相対密度が45%~73%の多孔質Ta試料を作製し,機械的性質を調べた。ヒト胎児骨芽細胞系を用いたin vitro細胞材料相互作用をこれらの多孔性Ta構造で評価し,多孔性Ti対照試料と比較した。その結果,多孔性TaのYoung率は,細孔体積分率を27%と55%の間で変えることにより,1.5と20GPaの間で調整できることが分かった。MTTアッセイおよび免疫化学研究に関するin vitro生体適合性は,多孔性Ti制御と比較して,多孔性Ta構造上の豊富な細胞外マトリックス形成を伴う優れた細胞接着,増殖および分化を示した。これらの結果は,多孔性Ta構造が強化/早期生物学的固定を促進できることを示した。多孔性Ta表面上のin vitro細胞-材料相互作用の増強は,その化学,その高い濡れ性および多孔質Tiに対するより大きな表面エネルギーに起因した。これらの結果は,これらのレーザ加工多孔性Ta構造が,それらの優れた生物活性のため,金属インプラントに対して,特に高齢患者の間で,多数の応用を見出すことができることを示している。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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