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J-GLOBAL ID:202102238626127024   整理番号:21A0428785

照射内コーンビームコンピュータ断層撮影画像に関する実際の送達線量計算:ファントム研究【JST・京大機械翻訳】

Actual delivered dose calculation on intra-irradiation cone-beam computed tomography images: a phantom study
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 015007 (10pp)  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0324A  ISSN: 0031-9155  CODEN: PHMBA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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容積変調アーク療法(VMAT;ii-CBCT)中に取得したコーンビームコンピュータ断層撮影(CBCT)画像を用いて,実際の送達線量(ADDs)を計算した。しかし,このようなii-CBCT画像は,散乱メガ電圧X線(MV散乱)によって劣化する。VMAT配信時に取得したMV散乱補正または補正ii-CBCT画像の線量計算精度を評価することを目的とした。同時のキロ電圧投影(P_MVkV)でのMV散乱補正のために,MV散乱体(P_MVS)のみからなる射影を,同じMVビームパラメータとガントリ角の下で取得し,P_MVkV(P_MVScorr)から減算した。さらに,キロ電圧ビームによる投影を基準(P_kV)に対して得た。対応するCBCT画像を,Feldkamp-Davis-Kressアルゴリズム(CBCT_MVkV,CBCT_MVScorr,およびCBCT_kVを参照として)を用いて再構成した。種々の相対電子密度(RED)のロッドを有する多重エネルギーファントムを用いて,CBCT数からREDへの変換テーブルを生成した。最初に,CBCT_kVを再構成した。次に,各ロッド内の平均CBCT数を抽出し,参照テーブルを作成した。また,種々のフィールドサイズによる同時キロ電圧イメージングを実証し,CBCT_MVkVとCBCT_MVScorrを再構成した。各ii-CBCT画像の抽出されたCBCT数を参照テーブルを用いてREDに変換した。次に,ii-CBCT画像とCBCT_kVの間のREDの絶対差を計算した。10MV平坦化フィルタフリービームを用いた10VMAT計画を用いて,人体型トルソファントムの同時イメージングを行った。さらに,反復再構成アルゴリズム(IRA)をCBCT_MVScorrのために使用した。計画は,対応するCBCT_MVkV,CBCT_MVScorr+IRA,および参照テーブルによるCBCT_kVに対して再計算した。最後に,3Dガンマ分析(1%/1mm)を用いて線量を評価した。CBCT_MVkV/CBCT_MVScorrと参照値の間の中央値差は-0.58~-0.10/-0.03~0.00であった。CBCT_MVkV,CBCT_MVScorr,およびCBCT_MVScorr+IRAに対する線量の中央値ガンマパス率は,CBCT_kVで,それぞれ70.4,99.5,および98.2%であった。CBCT_MVScorrは,VMATからADDを計算するためにCBCT_kVと同等であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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