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J-GLOBAL ID：202102238650874323   整理番号：21A0167685

MTADへのスケーラブルで昇華のない経路の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Scalable and Sublimation-Free Route to MTAD

著者 (4件)： Siddiqi Zohaib R. (Roger Adams Laboratory, Department of Chemistry, University of Illinois, Illinois, United States) ,  Ungarean Chad N. (Roger Adams Laboratory, Department of Chemistry, University of Illinois, Illinois, United States) ,  Bingham Tanner W. (Roger Adams Laboratory, Department of Chemistry, University of Illinois, Illinois, United States) ,  Sarlah David (Roger Adams Laboratory, Department of Chemistry, University of Illinois, Illinois, United States)
資料名： Organic Process Research & Development  (Organic Process Research & Development)
巻： 24  号： 12  ページ： 2953-2959  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1013A  ISSN： 1083-6160  CODEN： OPRDFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環状アゾジカルボニル4-メチル-1,2,4-トリアゾリン-3,5-ジオン(MTAD)は,主に環状付加化学で使われる汎用で強力な試薬である。50年以上にわたって知られているが,昇華による精製と同様に,その不安全な調製は,その広範な適用性を大規模に妨げた。ここでは,メチルイソシアナートの生成を回避するMTADへのスケーラブルで安全な経路を報告する。さらに,昇華は,賢明な酸化条件の適用によって回避でき,次いで単純な濾過によって回避できることを示した。全体として,MTADの25gまでは,市販の出発物質から3段階で単一バッチで調製され,再結晶はシーケンスの唯一の精製として役立った。脱芳香族化方法論に用いた場合,このプロトコルにより得られたMTADは昇華によって精製したMTADと同等の合成効率を示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結晶 ,  酸化 ,  *昇華 ,  適応性 ,  環状付加 ,  無機酸エステル ,  有機シアン化合物
準シソーラス用語： 環状 ,  脱芳香族化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： MTAD ,  124-トリアゾリン-35-ジオン ,  アレノフィル ,  ジエノフィル ,  ウラゾール

分類 (1件)： トリアゾール  (CF07084O)

物質索引 (1件)： メチルイソシアナート

タイトルに関連する用語 (3件)： 昇華 ,  経路 ,  開発