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J-GLOBAL ID:202102238670048303   整理番号:21A0214135

ランタニド系XAlO_3(X=Nd,Gd)化合物の構造,磁気,弾性および光電子特性のDFT研究【JST・京大機械翻訳】

A DFT study of structural, magnetic, elastic and optoelectronic properties of lanthanide based XAlO3 (X=Nd, Gd) compounds
著者 (10件):
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巻:号:ページ: 16488-16496  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)に基づく完全ポテンシャル線形化増強計画波(FP-LAPW)法を用いて,立方晶XAlO_3(X=Nd,Gd)ペロブスカイトの構造,光電子,弾性および磁気特性を調べた。最適化したユニットセルを用いて,強磁性基底状態の熱力学的安定性を露出し,さらに生成エンタルピー(ΔH_f)と凝集エネルギーに関して検証した。スピン偏極バンド構造と状態密度は,NdAlO_3ペロブスカイトが半金属特性を持ち,GdAlO_3が半導体性質を有することを示した。体積弾性率,弾性定数,Poisson比,せん断弾性率,異方性およびYoung率も決定した。立方晶NdAlO_3とGdAlO_3の計算した磁気モーメントは,それぞれ3μBと7μBであり,磁化はNdとGd原子に由来する。さらに,反射率,光学伝導率,誘電率,吸収係数および屈折率のような光学パラメータも調べた。これらの結果は,これらの化合物がスピントロニクスとオプトエレクトロニックデバイスのための有望な材料であることを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  金属結晶の電子構造  ,  絶縁体結晶の電子構造 

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