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J-GLOBAL ID:202102238733537156   整理番号:21A1029110

海馬エングラム集団における記憶形成および想起中のエピゲノミクスおよびトランスクリプトーム相互作用のマッピング【JST・京大機械翻訳】

Mapping the epigenomic and transcriptomic interplay during memory formation and recall in the hippocampal engram ensemble
著者 (20件):
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巻: 23  号: 12  ページ: 1606-1617  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1370A  ISSN: 1097-6256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エピゲノムおよび三次元(3D)ゲノム構造は,神経機能に必要な異なる転写プログラムの動的調節における鍵となる因子として出現している。本研究では,マウスにおける活性依存性標識系を用いて,記憶形成と想起の寿命にわたって,エングラム細胞のエピジェネティック状態,3Dゲノム構造,および転写景観を決定した。本知見は,記憶コード化がエピジェネティックプライミング事象をもたらし,対応する転写変化なしにエンハンサーのアクセシビリティ増加によりマークされることを明らかにした。記憶強化は,その後,大きなクロマチンセグメントとプロモーター-エンハンサー相互作用の空間的再編成をもたらす。最後に,再活性化により,エングラムニューロンはde novo長範囲相互作用のサブセットを使用し,そこでプライムエンハンサーはシナプス区画における局所蛋白質翻訳に関与する遺伝子をアップレギュレートするためにそれぞれのプロモーターと接触した。まとめると,本研究は,海馬エングラム集合における記憶形成と想起の寿命にわたる包括的転写とエピゲノム景観を明らかにする。記憶コード化と強化中の協調エピジェネティックプライミング事象は,再活性化エングラムニューロンのユニークな転写出力に不可欠なプロモーター-エンハンサー相互作用を促進することを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature America, Inc. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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