抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:二種の異なる容量の単腔バルーンの満期妊娠誘導産における臨床効果の比較を検討する。方法:2018年1月ー2019年12月、当院で収容した満期、有繋産指徴、子宮頚採点<6分、子宮頚バルーン禁忌症を放置した初産婦216名を便利に選択し、異なるバルーン注水容量により2群に分ける。A群108名はFoleyカテーテルバルーンを用いて子宮頚管を成熟させ、注水量は80mLであった。B群108名は使い捨てバルーン子宮頚管拡張器(愛児バルーン)を用いて子宮頚成熟を促し、注水量は150mLであった。両群の妊婦の出産前後の子宮頚のBishop変化、出産時間及び分娩結果を比較した。【結果】B群の子宮頚部スコアの改善はA群よりも良好で,分娩までの時間はA群よりも短かった(t=3.439,3.017,P<0.05)。B群の自然臨産率は12.0%でA群の4.6%より高く、24h以内の膣分娩率は96.4%でA群の87.3%より高く、導入失敗率は1.9%がA群8.3%より低く、統計学的有意差があった(χ2=3.879、4.580、4.694。P<0.05)。しかし、両群は総産程、帝王切開率及び母子不良結末(絨毛羊膜炎、出産後出血、新生児早期発症型敗血症、新生児窒息、新生児胎便吸入症候群)などにおいて、いずれも統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:2種類の異なる容量の単腔バルーンは満期妊娠の出産において安全かつ有効であり、注水量150mLの者は子宮頸の成熟を改善し、自然の臨産率を高め、24hの膣分娩率を高め、リードタイムを短縮するなどの方面で効果が良く、産の成功率を高めることができ、同時に母子の不良な結末を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】