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J-GLOBAL ID:202102238783878711   整理番号:21A0330810

巨大環状化合物をメソゲンとしたカラムナー液晶による流動性ナノ空間の構築

著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 40-45  発行年: 2021年01月25日 
JST資料番号: L3796A  ISSN: 1880-6449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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流動配向する液晶中にナノ空間を構築することで,機能性分子や生体分子を吸蔵して配向させる新しいホスト材料を創り出すことが期待される.そのような多孔性ソフトマテリアル構築の戦略として,内部にチャネル状のナノ空間を形成するカラムナー液晶性大環状化合物を用いる方法が挙げられる.機能性分子を液晶性ナノ空間に取り込むためには,大きな大環状化合物を合成し,液晶性を付与する必要がある.今まで,内径が1nm前後のカラムナー液晶性大環状化合物は例が見られるが,本研究では,これらを大幅に上回る,内径2.5nmのカラムナー液晶性大環状化合物を開発した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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その他の液晶 
物質索引 (4件):
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引用文献 (30件):
  • A. Corma, Chem. Rev., 97, 2373 (1997).
  • O. M. Yaghi, H. Li and H. Li, Nature, 378, 703 (1995).
  • S. Kitagawa, R. Kitaura and S.-I. Noro, Angew. Chem. Int. Ed., 43, 2334 (2004).
  • K. Ichimura, Y. Suzuki, T. Seki, A. Hosoki and K. Aoki, Langmuir, 4, 1214 (1988).
  • N. O'Reilly, N. Giri and S. L. James, Chemistry, 13, 3020 (2007).
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