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J-GLOBAL ID:202102238869693847   整理番号:21A2883808

頂端病変からの臨床分離菌,Actinomyces oris K20上のバイオフィルム様構造に関与する遺伝子の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of the Genes Involved in the Biofilm-like Structures on Actinomyces oris K20, a Clinical Isolate from an Apical Lesion
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 44-48  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオフィルムの産生は口腔常在微生物に起因する膿瘍形成の病因に重要であると考えられているが,特定のメカニズムはまだ知られていない。本研究の目的は,Actinomyces oris K20の臨床分離株において,いくつかのバイオフィルム産生細菌に見られる細胞表面関連メッシュワーク様構造の維持に関与する遺伝子(s)を同定することであった。トランスポゾンEZ-Tn5を用いたランダム挿入変異誘発をK20株に対して行った。トランスポソン挿入変異体を,細胞表面関連メッシュワーク様構造の不在のために走査電子顕微鏡によりスクリーニングした。トランスポゾン挿入による破壊遺伝子をトランスポゾン末端プライマーによる直接ゲノム配列決定により決定した。メッシュワーク様構造のない5つの突然変異体を175の突然変異体から同定した。トランスポゾン挿入の隣接領域の配列決定は,3つの変異体が,それぞれParB様ヌクレアーゼドメインを含むSpo0Jおよび仮想蛋白質をコードする,遺伝子コード化多糖類デアセチラーゼを有することを明らかにした。他の2つの突然変異体は,それぞれ非コード領域および未同定領域に挿入した。著者らの知見は,これらの遺伝子がActinomyces oris K20上のメッシュワーク様構造の形成に関与することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  歯の基礎医学 

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