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J-GLOBAL ID:202102238911606690   整理番号:21A2345272

鶏糞の嫌気性消化におけるエネルギー回収と微生物群集変化の調査に及ぼす接種菌順化の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of inoculum acclimation on energy recovery and investigation of microbial community changes during anaerobic digestion of the chicken manure
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 49-58  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0125B  ISSN: 0959-3330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,中温条件(35°C)で,ニワトリ廃棄物(即ち,TSとVS含有量がそれぞれ約6.2%と2.9%)を処理する2つの同一の実験室規模の半連続嫌気性消化槽(AD)からのバイオガス回収への接種適応の影響を評価することであった。最初の2か月;ADの1つを適応で運転し,一方,第2のADは鶏糞に非適応粒状スラッジで運転し,さらに約100日間運転した。この範囲で,qPCR分析とIllumina配列決定も用いて嫌気性反応器内の微生物群集変化を検出した。分子分析は,古細菌の数が,始動時間で得られた値と比較して,全古細菌のそれより有意に高く,また,メタン生成菌が運転継続につれて増加することを明らかにした。一方,非適応AD(すなわちバイオガス収率は約0.6および0.7m3/kgVS飼料)と比較して,適応ADにおいて平均1日バイオガス生産は約25%高かったが,運転終了時の古細菌数には有意な変化はなかった。これらは,微生物群落構造の変化がバイオガス生産の変化をもたらし,最終的なメタン生成古細菌群集を制御することが嫌気性反応器におけるメタン生産の成功を促進することを示唆する。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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産業廃棄物処理  ,  微生物の生態  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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