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J-GLOBAL ID：202102238914938611   整理番号：21A2763437

低線量,高速,コーンビームX線体積イメージングを用いた画像誘導放射線治療の実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

A feasibility study for image guided radiotherapy using low dose, high speed, cone beam X-ray volumetric imaging

著者 (4件)： Sykes Jonathan R. (Christie Hospital NHS Trust, Withington, Manchester, UK) ,  Amer Ali (Christie Hospital NHS Trust, Withington, Manchester, UK) ,  Czajka Jadwiga (Christie Hospital NHS Trust, Withington, Manchester, UK) ,  Moore Christopher J. (Christie Hospital NHS Trust, Withington, Manchester, UK)
資料名： Radiotherapy and Oncology  (Radiotherapy and Oncology)
巻： 77  号： 1  ページ： 45-52  発行年： 2005年 
JST資料番号： W3151A  ISSN： 0167-8140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線療法のための患者セットアップの画像誘導は,Elekta SynergyによるX線容積画像(XVI)の取得と,これらを計画CTスキャンに登録することによって達成できる。これは,類似の3Dイメージングモダリティから構造の完全な3Dレジストレーションを可能にし,優れた画像品質,回転セットアップ情報および大きな視野を提供する。本研究では,Randoファントムのヘッドセクションを用いて,高速,低線量XVIの新しいパラダイムを実証し,高精度への登録を可能にした。1つの高曝露XVIスキャンと1つの低曝露XVIスキャンをRando Head Phantomで行った。第2スキャンを用いて,再構成前に多数の投影を捨てることによって,超低線量,高速取得,完全および半スキャンをシミュレーションした。熱ルミネセンス線量計(TLD)とイオンチャンバを用いて線量測定を行った。再構成されたXVIスキャンは,Syntegraソフトウェアパッケージ(Philips Medical System)に実装された体積,グレーレベル,相互相関アルゴリズムを用いて,Rando HeadのヘリカルCTスキャンで自動的に記録された。登録プロセスの再現性を調べた。両XVIスキャンにおいて,体表面,骨組織および組織空気界面は明確に見えた。低線量円錐ビーム走査の主観的画質は減少したが,計画CTスキャンによる円錐ビームスキャンの登録は0.1mmと0.1°以内で一致した。患者の線量は28mGyから1mGy未満に減少し,等価走査速度は1分またはそれ以下に減少した。計画CTスキャンによる高速,超低用量XVIスキャンの自動3D登録は,より高い線量XVIスキャンと比較したとき,精度の喪失によって,毎日の基準に関して精度3D患者セットアップ検証/画像誘導のために使用することができた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  イオン ,  界面 ,  線量測定 ,  放射線療法 ,  *画像処理 ,  画質 ,  *放射線量 ,  プログラムパッケージ ,  ファントム ,  三次元 ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： チャンバ ,  相互相関 ,  *低線量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コーンビームCT ,  画像誘導放射線治療 ,  画像レジストレーション ,  検証

分類 (4件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  放射線を利用した治療  (GC04030V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低線量 ,  コーンビーム ,  X線 ,  体積 ,  イメージング ,  画像誘導放射線治療 ,  実現可能性 ,  研究