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J-GLOBAL ID:202102238994360193   整理番号:21A2345185

Beauveria bassiana conidiaの生態学的適応度の改善によるサトウキビのDiatraea saccharalisの防除【JST・京大機械翻訳】

Improving ecological fitness of Beauveria bassiana conidia to control the sugar cane borer Diatraea saccharalis
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 513-530  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5789A  ISSN: 0958-3157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Diatraea種はコロンビアおよび他の南アメリカ諸国のサトウキビ作物における最も重要な害虫と考えられている。以前の研究は,Beauveria bassiana分離株Bv062が実験室条件下でDiatraea種の幼虫に病原性であることを示した。しかし,分離株の毒性は可変で,接種品質により影響を受けた。本研究の目的は,一貫して高い収率,高い毒性および高い貯蔵安定性を有する分生子を生産するための適切な質量培地を選択することであった。3水準の水分活性(a_w)に調整した米,エンバクおよびジャガイモに基づく3つの半固体培地で分生子を生産した。30°Cでの30日間の貯蔵の前後において,分生子収量,発芽,ポリオール蓄積,酵素活性,およびDiatraeaサッカス幼虫に対する病原性を測定した。ジャガイモベース培地上で生産された分生子は,イネおよびエンバク培地に対して,それぞれ9.7日および9.1日と比較して,8.9日の中央値致死時間(LT_50)で,最も毒性が高かった。殺虫活性はジャガイモで生産された分生子(LT_508.0日)の貯蔵の1か月後に安定であったが,他の培地(LT_5013.0日と米とエンバクの11.7日)で生産された分生子では減少した。マンニトールは分生子中の主なポリオールであり,トレハロースは検出されなかった。最大収率と貯蔵安定性はジャガイモベース培地(C:N比30:1)で得られた。これらの結果に基づいて,ジャガイモベースの培地は,サトウキビボーリングを防除するためのより良い生態生理学的性能を有するB.bassiana Bv062分生子の生産のための標準米ベース培地より優れている。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
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