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J-GLOBAL ID:202102239034009852   整理番号:21A2887027

網膜微小血管の較正と糖尿病発症リスク:アテローム性動脈硬化症の多民族研究【JST・京大機械翻訳】

Retinal microvascular calibre and risk of incident diabetes: The multi-ethnic study of atherosclerosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 265-274  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:多民族集団ベースコホートにおける網膜微小血管徴候と糖尿病および空腹時血糖障害(IFG)との関連を前向きに調べる。アテローム性動脈硬化症の多民族研究は,白人,アフリカ系アメリカ人,ヒスパニック系および中国人の45~84歳であった。網膜血管と網膜症を,ベースライン網膜写真から定量化した。偶発的糖尿病とIFGを前向きに確認した。3年の追跡期間中央値の後,243名(4.9%)が糖尿病を発症し,565名(15.0%)がIFGを発症した。既知の危険因子を調整した後に,より広い網膜細動脈のカリブレを有する参加者は,糖尿病の発症のリスクが高かった[HR:1.60;95%CI:1.12~2.29,p=0.011]は,最も低い動脈のカリブレ三分位値と比較して最も高かった。民族亜群分析において,より広い網膜細動脈と偶発的糖尿病の間の関連は,白人においてのみ強く,統計学的に有意だった[HR:2.78;95%CI:1.37~5.62,p=0.005]。網膜細静脈および網膜症徴候は,糖尿病またはIFGのリスクと関係していなかった。より広範な網膜細動脈は糖尿病のリスク増加と独立して関連しており,糖尿病発症における早期細動脈変化に対する可能な役割を支持する。この効果は,白人で多く見られ,他の民族群ではなく,微小血管経路から糖尿病に対する感受性の民族差を反映する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  眼の疾患 

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