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J-GLOBAL ID：202102239103666912   整理番号：21A1169778

血栓弾力図による単純脳損傷急性期の凝血機能障害の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of thromboelastography for coagulation dysfunction in acute stage of simple brain injury

著者 (4件)： Ma Tao (西安国際医学中心医院神経外科,陜西西安 710100;空軍軍医大学唐都医院神経外科,陜西西安 710038) ,  Guo Shaochun (空軍軍医大学唐都医院神経外科,陜西西安 710038) ,  Chen Lei (西安国際医学中心医院神経外科,陜西西安 710100) ,  Lu Dan (西安国際医学中心医院神経外科,陜西西安 710100)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 17  号： 24  ページ： 3618-3621  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】単純脳損傷の急性期における凝固機能障害の診断における血栓弾力図(TEG)の価値を分析する。方法:空軍軍医大学唐都病院神経外科2017年1月から2018年1月までに治療した51例の単純脳損傷急性期患者の臨床データを回顧性分析した。従来の血液凝固指標の検査結果に基づき、患者を凝血機能障害群(24例)と凝血機能正常群(27例)に分け、両群の臨床資料を比較し、TEGの各パラメータと通常の凝血指標との相関性を分析した。受信者動作特性曲線(ROC曲線)を用いて、TEGの各パラメーターによる単純脳損傷急性期の凝血機能障害に対する診断効果を分析した。結果:両群の受傷原因、ヘモグロビン、血小板数、プロトロンビン時間、プロトロンビン活性度、国際標準化比、フィブリノーゲン(FIB)、活性化部分トロンボプラスチン時間、トロンビン時間、反応時間、凝固時間(K)、凝固角(α角)。(P<0.05)。FIBとK、MA、α角との相関性が強い(r=-0.536、P<0.001;r=0.615、P<0.001;r=0.590,P<0.001)。ROC曲線分析結果により、K、α角、MA診断単純脳損傷急性期の凝血機能障害の曲線下面積はそれぞれ0.806、0.814、0.846であった。結論:TEGの各パラメーターの検査結果は通常の凝血指標の検査結果と一定の相関性があり、しかもK、α角、MAは単純な頭蓋損傷急性期の凝血機能障害に対して一定の診断価値があり、臨床の補助診断に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  *血液凝固 ,  ヘモグロビン ,  *血栓症 ,  フィブリノーゲン ,  プロトロンビン ,  *機能障害 ,  脳神経外科 ,  プロトロンビン時間 ,  *脳損傷
準シソーラス用語： 血小板数 ,  トロンビン時間 ,  全血凝固時間 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  *急性期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 外傷一般  (GD02010O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血栓 ,  脳損傷 ,  急性期 ,  凝血 ,  機能障害 ,  診断 ,  価値