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J-GLOBAL ID:202102239121071637   整理番号:21A3425246

結合クラスタ理論と統計力学に基づくα-アラニンのベンチマークab initioプロトン親和力と気相塩基性度【JST・京大機械翻訳】

Benchmark ab initio proton affinity and gas-phase basicity of α-alanine based on coupled-cluster theory and statistical mechanics
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 19-28  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0111B  ISSN: 0192-8651  CODEN: JCCHDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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可能な中性およびプロトン化幾何学におけるCCSD(T)-F12b/aug-cc-pVTZエネルギー計算と同様に,明示的に相関するCCSD(T)-F12b/aug-cc-pVDZ幾何学最適化および正規モード振動周波数計算を行うことにより,化学的に正確なレベルでアミノ酸α-アラニンのプロトン親和性(PA)および気相塩基性(GB)を決定した。並進,回転および振動エンタルピーおよびエントロピー補正を考慮した298.15Kにおける温度効果を,分子幾何学および調和振動エネルギーレベルを利用した標準統計力学により得た。アミノ窒素(N)およびカルボニル酸素(O)原子は,潜在的プロトン化部位であり,系統的立体配座探索は,0Kで,それぞれ,0.00~7.88および25.43~30.43kcal/molエネルギー範囲の3Nおよび9Oプロトン化配座異性体を明らかにした。N-プロトン化の場合の(0)298.15Kにおける最終計算PAおよびGB値は,それぞれ(214.47)216.80および207.07kcal/molであり,一方,O-プロトン化の対応する値は,(189.04)=19.63および182.31kcal/molであった。ベンチマーク高レベル結合クラスタ計算の結果を利用して,MP2や様々な汎関数(SOGGA11-X,M06-2X,PBE0,B3LYP,M06,TPSS)による密度汎関数理論のような幾つかの低レベルコスト効率法の精度を評価した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  分子の立体配置・配座 

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