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J-GLOBAL ID：202102239123406601   整理番号：21A0458173

多孔性ポリアニリン-銅アノード微生物燃料電池の調製,キャラクタリゼーションおよび最適化【JST・京大機械翻訳】

Preparation, characterization, and optimization of a porous polyaniline-copper anode microbial fuel cell

著者 (3件)： Mwale S. (Department of Chemistry, University of Zambia, Lusaka, Zambia) ,  Munyati M. O. (Department of Chemistry, University of Zambia, Lusaka, Zambia) ,  Nyirenda J. (Department of Chemistry, University of Zambia, Lusaka, Zambia)
資料名： Journal of Solid State Electrochemistry  (Journal of Solid State Electrochemistry)
巻： 25  号： 2  ページ： 639-650  発行年： 2021年 
JST資料番号： W1021A  ISSN： 1432-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,微生物燃料電池に使用するための薄いポリアニリン層で被覆した銅アノード材料の開発と最適化について報告する。ポリアニリン材料をそれらの伝導率に関して最適化した。合成は,ドーパントとして塩酸,硫酸およびギ酸を用いて行った。材料を,構造解析のためにUV-VISおよびFTIR分光法を用いて特性評価し,一方,原子間力顕微鏡を用いて,形態学的評価を行った。異なるポリアニリン材料の電気伝導率を,ソースメータに結合した4点プローブを使用して行った。ギ酸をドープした材料は2.47eVの光学バンドギャップで2.0Scm-1で最高の伝導率を有することが分かった。最適浸漬時間は5分であり,それは96.24%の銅分解に対する阻害レベルを与えた。ポリアニリン-銅電極の性能をH型微生物燃料電池で評価した。記録された最高の出力密度は,15.86kΩの内部抵抗で,1.5±0.28mWm-3(アノードの体積に正規化)であった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  電気伝導率 ,  *銅 ,  硫酸 ,  ドーピング ,  ドーパント ,  *ポリアニリン ,  正規化 ,  原子間力顕微鏡 ,  FTIR分光法 ,  *アノード ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 出力密度 ,  *微生物燃料電池 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微生物燃料電池 ,  ポリアニリン ,  ポリアニリン-銅 ,  アノード材料 ,  電力密度

分類 (4件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  二次電池  (YB04030K) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： ギ酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 多孔性 ,  ポリアニリン ,  銅 ,  アノード ,  微生物燃料電池 ,  調製 ,  キャラクタリゼーション ,  最適化