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J-GLOBAL ID：202102239244300988   整理番号：21A1822879

サワー環境における鋼の破壊抵抗を確立するための試験方法【JST・京大機械翻訳】

Testing Techniques for Establishing Fracture Resistance of Steel in a Sour Environment

著者 (1件)： Ali Muhammad S. (TWI LTD, Cambridge, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： OMAE2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸操作環境は,炭素マンガン鋼製パイプラインの破壊靱性を著しく低下させることができる。材料の破壊抵抗は,通常R曲線として知られている破壊抵抗曲線によって定義され,それは,上昇荷重の下で予亀裂試験片を試験することによって決定される。破壊抵抗データは,亀裂拡大が各試験片の破壊面から測定され,各試験片が種々の荷重レベルに取られる,除荷コンプライアンスまたは多重試験片法を用いて決定される単一試験片法によって導出できる。単一および多重試料試験方法の両方を用いて,特定の酸性環境で単一エッジ切欠き曲げ試験片を試験して決定したAPI 5L X65グレードパイプライン鋼の破壊抵抗挙動を報告した。鋼の破壊抵抗は,破壊抵抗試験中に適用した荷重速度(弾性領域における応力拡大係数の増加の初期速度によって記述)に非常に敏感であることが分かった。破壊開始靭性を期待下限靱性に合理的に近づけるのに十分な負荷速度を同定することができた。単一および多重試料試験方法(もし,同じ条件)から類似のR曲線を生成することが可能である。同等の負荷速度と環境条件の下で,側面溝付き試験片は,面側試験片から測定した靱性と比較して,より低い破壊靱性をもたらした。また,より遅い負荷速度において,側溝と靭性の間に弱い相関があることも注目された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  曲げ試験 ,  応力拡大係数 ,  *鋼 ,  弾性 ,  靱性 ,  破壊靱性 ,  コンプライアンス ,  多重化 ,  *破壊強さ ,  パイプライン用鋼 ,  載荷速度 ,  予亀裂
準シソーラス用語： *試験方法 ,  環境条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境 ,  鋼 ,  破壊抵抗 ,  試験方法