抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】進行原発性肝細胞癌(HCC)の治療におけるTACEと併用したメシル酸ロバチニブの臨床効果および安全性を研究する。方法:2017年2月-2019年1月に著者病院で治療した60例の末期原発性肝癌患者を研究対象とした。治療方案の違いにより、対照群(TACE群)30例と観察群(メシル酸ロバチニブ+TACE群)30例に分けた。両群の臨床治療効果及び副作用の発生状況を観察し、両群の治療前後の腫瘍マーカー及び浸潤転移相関指標を比較した。結果:観察グループの臨床総有効率は53.33%で、対照グループの23.33%より明らかに優れ、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の高血圧、疲労、下痢、関節痛、腹痛の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療前に、両群の腫瘍マーカーと浸潤転移相関指標を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療2、4週間後、観察群の腫瘍マーカー及び浸潤転移相関指標はいずれも対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:メシル酸ロバチニブとTACEの併用による末期原発性肝癌の臨床治療効果は良好で、安全性は肯定的であり、中末期原発性肝癌における応用価値は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】